特許
J-GLOBAL ID:200903093449845351
燃焼装置およびそれを用いた発電装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
吉岡 宏嗣
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-358926
公開番号(公開出願番号):特開2004-190935
出願日: 2002年12月11日
公開日(公表日): 2004年07月08日
要約:
【課題】廃食用油や改質植物油を燃焼装置の燃料に利用したときの臭気問題を解決し、かつ重油や軽油と併用して触媒の活性化と連続運転を可能にすること。【解決手段】燃焼装置の構成を、廃食用油タンク101、重油タンク102、廃食用油と重油を混合する混合器103、ディーゼルエンジン112および発電機113、排ガスダクト114に設置したフィルタ酸化触媒104、排ガス温度検出計106、フィルタ酸化触媒104内の圧力上昇検出機107、供給燃料を重油と混合油のいずれかに切換える燃料切換制御ユニット105等から構成する。廃食用油等の植物油の燃焼により発生する臭気を触媒で酸化分解して脱臭でき、また、フィルタ酸化触媒104の状態を監視し、低温度域では重油運転、高温度では混合燃料運転、また、圧力上昇を検出したら重油燃料に切換える等の適切な連続運転ができる。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
燃料として重油を供給する重油供給装置と、植物油を供給する植物油供給装置とを備え、前記燃料の燃焼排ガス中の粒子状成分を酸化処理すると共に、該排ガス中の臭気成分を酸化分解する酸化触媒と、該排ガスを濾過するフィルタとを備えたことを特徴とする燃焼装置。
IPC (6件):
F23K5/02
, F01N3/02
, F02D19/06
, F23G7/04
, F23J15/00
, F23N1/00
FI (8件):
F23K5/02 B
, F01N3/02 301C
, F01N3/02 301E
, F01N3/02 321A
, F02D19/06 G
, F23G7/04 601F
, F23N1/00 115A
, F23J15/00 H
Fターム (38件):
3G090AA03
, 3G090DA12
, 3G092AA02
, 3G092AB01
, 3G092AB04
, 3G092AB12
, 3G092AC08
, 3G092BB20
, 3G092EA11
, 3G092FA00
, 3G092FA15
, 3G092FA50
, 3G092HD01Z
, 3K068AA13
, 3K068AA19
, 3K068AB02
, 3K068BA03
, 3K068BB20
, 3K068BB24
, 3K068BB25
, 3K068CB01
, 3K068EA03
, 3K068FA02
, 3K068FB01
, 3K068FC03
, 3K068FC06
, 3K068FD04
, 3K068GA01
, 3K068GA07
, 3K070DA02
, 3K070DA08
, 3K070DA14
, 3K070DA22
, 3K070DA25
, 3K070DA26
, 3K070DA58
, 3K070DA62
, 3K070DA81
引用特許: