特許
J-GLOBAL ID:200903093461361947
多相回転機の制御装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
山田 強
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-291238
公開番号(公開出願番号):特開2008-109798
出願日: 2006年10月26日
公開日(公表日): 2008年05月08日
要約:
【課題】多相回転機に対する要求トルクの増大時、q軸電流の応答性を高めることが困難なこと。【解決手段】要求トルクTdに基づき、指令電流iqcが算出され、これと実電流iqとの差に基づき、指令電圧vqcが算出される。一方、d軸の指令電圧vdcは、指令電流idcと実電流idとの差に基づき算出される。このd軸の指令電流idcは、フィードバック電流idbと、開ループ電流idfとの和である。フィードバック電流idbは、指令電圧ベクトル(vdc,vqc)の長さと許容電圧Vomとの差に基づき算出される。開ループ電流idfは、指令電流iqcを流す際の指令電圧ベクトルの長さを許容電圧Vom内とすべく開ループ制御によって算出される。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
インバータのスイッチング素子を操作することで多相回転機の出力を制御する多相回転機の制御装置において、
前記インバータにd軸及びq軸の指令電流を流すためのd軸及びq軸の指令電圧を算出する指令電圧算出手段と、
前記q軸の指令電流が増大するとき、前記指令電圧に応じて定まる演算上の前記インバータの出力電圧値を許容範囲内に収めるための操作量を開ループ制御にて算出する操作量算出手段とを備えることを特徴とする多相回転機の制御装置。
IPC (4件):
H02P 21/00
, H02P 27/04
, B62D 6/00
, B62D 5/04
FI (3件):
H02P5/408 C
, B62D6/00
, B62D5/04
Fターム (43件):
3D232CC12
, 3D232DA15
, 3D232DA63
, 3D232DA64
, 3D232DA65
, 3D232DC01
, 3D232DC02
, 3D232DC08
, 3D232DC33
, 3D232DC34
, 3D232DD01
, 3D232DD02
, 3D232DD06
, 3D232DD10
, 3D232DD17
, 3D232DE09
, 3D232EB11
, 3D232EC23
, 3D232EC24
, 3D232GG01
, 3D233CA03
, 3D233CA16
, 3D233CA20
, 3D233CA21
, 5H505AA16
, 5H505BB09
, 5H505DD03
, 5H505DD08
, 5H505EE41
, 5H505EE49
, 5H505GG04
, 5H505HB02
, 5H505JJ03
, 5H505JJ22
, 5H505JJ24
, 5H505JJ25
, 5H505KK06
, 5H505LL22
, 5H505LL25
, 5H505LL34
, 5H505LL35
, 5H505LL38
, 5H505MM03
引用特許:
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