特許
J-GLOBAL ID:200903093491977772

内視鏡用処置具

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外4名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-034785
公開番号(公開出願番号):特開平11-226024
出願日: 1998年02月17日
公開日(公表日): 1999年08月24日
要約:
【要約】【課題】本発明は、簡単な構成で、切除ワイヤーの拡開方向と外側シースの先端開口部の方向とを一定の位置関係で保持させることができ、確実に生体組織を採取するとともに、鉗子チャンネルの壁面や、体腔内で粘膜を傷つけるおそれが少ない内視鏡用処置具を提供することを最も主要な特徴とする。【解決手段】可撓性シース9の先端開口部17b内にスネア16の移動をガイドする筒状のスネアパイプ18を設け、このスネアパイプ18の先端部にスネア16のループの拡開方向を規制する偏平部21を設けたものである。
請求項(抜粋):
可撓性シースの内部にこのシースに対して軸方向に移動可能な操作手段が挿通され、前記可撓性シースの基端部側に前記操作手段を押し引き操作する操作部が配設されるとともに、前記操作手段の先端部に前記可撓性シースから外部側に突没可能なループ状の切除ワイヤーが連結され、かつ前記操作手段の操作にともない前記切除ワイヤーが前記可撓性シース内に収納された状態で前記切除ワイヤーのループが収縮され、前記切除ワイヤーが前記可撓性シースの外部側に突出された状態で前記切除ワイヤーのループが拡開可能な内視鏡用処置具において、前記可撓性シースの先端部に前記切除ワイヤーのループの拡開方向を規制する偏平なループ拡開方向規制手段を設けたことを特徴とする内視鏡用処置具。
IPC (3件):
A61B 17/22 320 ,  A61B 10/00 103 ,  A61B 10/00
FI (3件):
A61B 17/22 320 ,  A61B 10/00 103 D ,  A61B 10/00 103 E
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 高周波切開具
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-105432   出願人:オリンパス光学工業株式会社
  • 特開昭63-117742
  • 多数生検用検体の引き抜き装置
    公報種別:公表公報   出願番号:特願平7-509864   出願人:ボストン・サイエンティフィック・コーポレーション

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