特許

J-GLOBAL ID：200903093494348873

ディジタル通信装置

発明者： 谷 茂雄 ,  山中 勝明 ,  青野 拓訓 ,  木下 敏明 ,  瀧 宜孝
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (1件)： 野河 信太郎
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平6-211555
公開番号（公開出願番号）：特開平8-079211
出願日： 1994年09月05日
公開日（公表日）： 1996年03月22日
要約：

【要約】【目的】 同期光伝送網に用いられる通信装置に関し、回線状況に応じて適格にクロックを選択することを目的とする。【構成】 第1局は、異なる複数のクロックから1つのクロックを選択するクロック選択手段と、選択されたクロックに基づいて第2局へフレームを送出する送出手段とを備え、第2局は、第1局から受け取ったフレームのデータの伝送品質を評価する評価手段と、評価した伝送品質を第1局へ送出するフレームの1部に品質メッセージとして挿入する品質メッセージ挿入手段とを備え、さらに、第1局は、受け取った各フレームから品質メッセージを抽出し、抽出した品質メッセージを対応するメッセージ信号に変換して出力するメッセージ処理手段と、メッセージ処理手段から出力されるメッセージ信号に対応するクロックをクロック選択手段に選択させる制御手段とを備える。

請求項（抜粋）：

通信データを所定の通信用のフレームに挿入して第1局と第2局との間を相互に伝送するディジタル通信装置において、第1局は、異なる複数のクロックから1つのクロックを選択するクロック選択手段と、選択されたクロックに基づいて第2局へフレームを送出する送出手段とを備え、第2局は、第1局から受け取ったフレームのデータの伝送品質を評価する評価手段と、評価した伝送品質を第1局へ送出するフレームの1部に品質メッセージとして挿入する品質メッセージ挿入手段とを備え、さらに、第1局は、受け取った各フレームから品質メッセージを抽出し、抽出した品質メッセージを対応するメッセージ信号に変換して出力するメッセージ処理手段と、メッセージ処理手段から出力されるメッセージ信号に対応するクロックをクロック選択手段に選択させる制御手段とを備えたディジタル通信装置。

IPC (2件)：

H04J 3/06 ,  H04L 1/00

引用特許：

出願人引用 (6件)

• パフォーマンス・モニタ方式
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平4-063824   出願人：富士通株式会社
• 特開平2-062136
  
• 特開平4-372236
  
• マルチフレーム同期回路
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-112578   出願人：静岡日本電気株式会社
• 特開平4-154229
  
• 特開昭62-111539