特許
J-GLOBAL ID:200903093543356798

回動レバー式コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 瀧野 秀雄 ,  越智 浩史 ,  松村 貞男 ,  垣内 勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-111645
公開番号(公開出願番号):特開2006-294359
出願日: 2005年04月08日
公開日(公表日): 2006年10月26日
要約:
【課題】従来と同等の電線を用いつつコネクタ外形を小型化しても、レバー係止部の係止解除作業に支障をきたすことのない回動レバー式コネクタを提供する。【解決手段】カバー20の裏面において、レバー係止部24の基部近傍等には、電線押えリブ29L、29L′が、レバー係止部24の底面24aよりも下方に突き出るように突設されている。電線押えリブ29L、29L′は、電線4の進行方向と垂直方向に延びて電線4に当接するように突設されている。電線押えリブ29L、29L′は、電線4がこのレバー係止部24の可動スペースに干渉するのを抑制するために、十分な高さを持って突設されている。電線押えリブ29L、29L′によって、たとえ、当該コネクタ内において電線4の占有スペースが増大しても、レバー係止部24の可動スペースは確実に確保されるので、レバー係止部24Lの係止解除作業が妨げられることがない。【選択図】図6
請求項(抜粋):
電線付の端子を収容するコネクタハウジングと、前記コネクタハウジングに取り付けられて前記電線を案内するカバーと、前記コネクタハウジングに回動可能に取り付けられたレバーと、前記カバーの一部に設けられ、前記レバーの一部と係合して、可撓性を有するアーム状のレバー係止部と、を有する回動レバー式コネクタであって、 前記カバーの裏面から前記電線に当接可能に突設されたリブを有して、前記電線が前記レバー係止部の可動スペースに干渉するのを抑制する、 ことを特徴とする回動レバー式コネクタ。
IPC (3件):
H01R 13/52 ,  H01R 13/56 ,  H01R 13/639
FI (3件):
H01R13/52 B ,  H01R13/56 ,  H01R13/639 Z
Fターム (16件):
5E021FA05 ,  5E021FB07 ,  5E021FC02 ,  5E021FC31 ,  5E021FC33 ,  5E021HB01 ,  5E021HB04 ,  5E021HC11 ,  5E087EE11 ,  5E087FF01 ,  5E087FF11 ,  5E087LL17 ,  5E087MM05 ,  5E087RR11 ,  5E087RR25 ,  5E087RR49
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • カバー付コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-073880   出願人:矢崎総業株式会社
審査官引用 (5件)
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