特許
J-GLOBAL ID:200903093552103177

遊技機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 荒船 博司 ,  荒船 良男 ,  大日方 富雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-120094
公開番号(公開出願番号):特開2009-268609
出願日: 2008年05月02日
公開日(公表日): 2009年11月19日
要約:
【課題】第1の識別情報群における変動表示ゲームの始動記憶に基づいて連続演出を実行している際に、第2の識別情報群における変動表示ゲームの始動記憶が発生した場合、この第2の識別情報における変動表示ゲームの実行を優先させる遊技機において、興趣に富んだ遊技を実行することができる遊技機を提供することにある。【解決手段】RAM31cに記憶された第1特図始動記憶に基づいて連続演出状態を実行している場合に、第2特図始動記憶が発生した場合であっても、遊技制御装置30によって実行中の連続演出状態の実行態様を中断させ、第2特図変動表示ゲームを実行制御し、また、遊技制御装置30によって中断された連続演出状態を再開させる。【選択図】図16
請求項(抜粋):
複数の識別情報を変動表示する変動表示ゲームを実行可能な演出表示装置と、 前記演出表示装置において行われる変動表示ゲームの制御を行う遊技制御手段と、 を備え、 前記遊技制御手段は、 始動入賞領域へ入賞した遊技球の入賞数を、所定数を上限として記憶可能な始動入賞記憶手段と、 前記始動入賞記憶手段に記憶された始動記憶に基づき、前記変動表示ゲームを実行制御可能なゲーム実行制御手段と、 を有し、 前記始動入賞記憶手段は、 第1の始動入賞領域への遊技球の入賞数を記憶可能な第1入賞記憶手段と、 第2の始動入賞領域への遊技球の入賞数を記憶可能な第2入賞記憶手段と、 を有し、 前記ゲーム実行制御手段は、 前記第1入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第1実行制御手段と、 前記第2入賞記憶手段に記憶される始動記憶に基づいて前記変動表示ゲームの実行制御を行う第2実行制御手段と、 を有し、 前記第1実行制御手段若しくは第2実行制御手段によって実行制御された変動表示ゲームの結果態様に基づき、遊技者に所定の遊技価値を付与可能な特別遊技状態を発生させる遊技機において、 前記遊技制御手段は、 前記第1入賞記憶手段及び前記第2入賞記憶手段に始動記憶が記憶されている場合に、前記第2実行制御手段による制御を前記第1実行制御手段による制御に優先させて実行させる優先実行制御手段と、 前記第1入賞記憶手段若しくは前記第2入賞記憶手段の何れかに複数の始動記憶が記憶された場合に、前記第1実行制御手段若しくは前記第2実行制御手段のうち対応するゲーム実行制御手段により複数の変動表示ゲームにわたって連続的に演出を行う連続演出状態を実行させる連続演出制御手段と、 を備え、 前記連続演出制御手段は、 前記第1入賞記憶手段に記憶された始動記憶に基づいて前記連続演出状態を実行している場合に、前記第2入賞記憶手段に始動記憶が記憶されるか否かを判定する始動記憶判定手段と、 前記始動記憶判定手段により前記第2入賞記憶手段に始動記憶が記憶されたと判定された場合に、実行中の連続演出状態を中断させ、前記第2実行制御手段によって変動表示ゲームを実行制御させる実行態様中断手段と、 前記実行態様中断手段により中断された連続演出状態を再開させる連続演出再開手段と、 を有することを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
A63F 7/02
FI (2件):
A63F7/02 320 ,  A63F7/02 315Z
Fターム (6件):
2C088AA35 ,  2C088AA36 ,  2C088AA42 ,  2C088BC22 ,  2C088EA10 ,  2C088EB55
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2001-042783   出願人:サミー株式会社
  • 弾球遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2005-170212   出願人:サミー株式会社
審査官引用 (7件)
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-076509   出願人:京楽産業.株式会社
  • パチンコ機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-329325   出願人:マルホン工業株式会社
  • 遊技機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-178578   出願人:株式会社ニューギン
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