特許
J-GLOBAL ID:200903093553665462

放電ランプ装置用アークチューブ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 八木 秀人
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-323051
公開番号(公開出願番号):特開2007-134051
出願日: 2005年11月08日
公開日(公表日): 2007年05月31日
要約:
【課題】電極先端部を単一の結晶で構成し、放電時の輝点割れが起こらない放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブを提供する。【解決手段】ガラス管の両端開口部がピンチシールされて、少なくとも主発光用金属ハロゲン化物を希ガスとともに封入し電極棒14を対設した密閉ガラス球12を備えた水銀フリーアークチューブ10で、電極棒14の密閉ガラス球12内に突出する領域の先端部を単一の結晶C10で構成した。点消灯の繰り返しで電極棒14先端部の結晶が成長するが、単一の結晶で構成された電極先端面Fの形状に変化はなく、電極棒先端部に作用する熱的負荷により電極棒14先端が徐々に消耗するにしても、電極先端面Fの形状全体がほぼ均一に消耗して、放電時の輝点割れが起こらない。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
ガラス管の両端開口部がピンチシールされることで、少なくとも主発光用金属ハロゲン化物が希ガスとともに封入され、かつタングステン電極棒が対設された密閉ガラス球を備えた放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブにおいて、 前記電極棒の密閉ガラス球内に突出する領域の先端部における縦断面結晶構造が単一の結晶構造とされたことを特徴とする放電ランプ装置用水銀フリーアークチューブ。
IPC (1件):
H01J 61/073
FI (1件):
H01J61/073 B
Fターム (1件):
5C015EE06
引用特許:
出願人引用 (8件)
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審査官引用 (8件)
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