特許
J-GLOBAL ID:200903093560691312
エコ-消去装置及び方法、並びに音声再生装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
小池 晃 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-007004
公開番号(公開出願番号):特開2000-200099
出願日: 1999年01月13日
公開日(公表日): 2000年07月18日
要約:
【要約】【課題】 入力サンプリング周波数が8KHzのままでありながら、帯域拡張によりサンプリング周波数が高い出力信号や、それに加え音声周波数帯域も広い信号を出力とした系についてのエコー消去法は存在しなかった。【解決手段】 ダウンサンプル回路32は、出力信号となる広帯域音声信号のサンプリング周波数16KHzを入力端子10から入力された狭帯域音声信号のサンプリング周波数8KHzに変換する。適応フィルタ37は、ダウンサンプリング回路32でサンプリング周波数が8KHzにダウンサンプルされた上記広帯域音声信号を用いてスピーカ28からマイクロホン35に回り込む、エコーパスフィルタ34によるエコーパス特性を備えるエコー信号を推定する。減算回路36は、上記マイク入力信号から適応フィルタ37により推定された推定エコー信号を減算する。
請求項(抜粋):
第1のサンプリング周波数のマイクロホンから入ったマイク入力信号から、第2のサンプリング周波数のスピーカ出力音声信号に基づいて発生するエコー成分を消去するエコー消去装置であって、上記スピーカ出力音声信号の第2のサンプリング周波数を上記マイク入力音声信号の第1のサンプリング周波数に変換するサンプリング周波数変換手段と、上記サンプリング周波数変換手段によりサンプリング周波数が変換された上記出力音声信号を用いて上記スピーカから上記マイクロホンに回り込むエコー信号を推定するエコー推定手段と、上記マイク入力信号から上記エコー推定手段により推定された推定エコー信号を減算する減算手段とを備えることを特徴とするエコー消去装置。
IPC (2件):
FI (3件):
G10L 3/02 301 F
, G10L 9/00 F
, H04B 3/23
Fターム (13件):
5D015DD02
, 5D015EE04
, 5K046BB01
, 5K046HH05
, 5K046HH11
, 5K046HH57
, 5K046HH79
, 9A001BB06
, 9A001EE04
, 9A001EE05
, 9A001GG01
, 9A001HH15
, 9A001HH18
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
特開平1-269328
-
音声合成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142832
出願人:株式会社東芝
審査官引用 (5件)
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特開平1-269328
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音声合成装置及び方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-142832
出願人:株式会社東芝
-
特表平6-502975
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