特許
J-GLOBAL ID:200903093564847295

排ガス混合気内の潤滑油量の測定方法とその装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山崎 宏 ,  大畠 康 ,  大森 忠孝
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-548240
公開番号(公開出願番号):特表2007-518085
出願日: 2005年01月10日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
本発明は、排気ガス混合気内の潤滑油量を測定する方法に関するものであり、該方法は、イオン源(3)を用いて排気ガス混合気をイオン化する工程と、接続された電源を備えている多極子として実施されているフィルター装置(5)に、排気ガス混合気のイオンを供給する工程と、計測されるべき潤滑油フラクションに準じて、フィルター装置(5)の透過率の範囲を設定する工程と、透過率の範囲外の固有質量のイオンを除去する工程と、透過したイオンの濃度を計測するだけでなく、他のイオンを計測装置(8)に供給する工程と、を含んでいる。本発明では、計測されるべき潤滑油フラクションの割合の測定は、1つの工程で透過率の範囲にわたるイオンの濃度の全計測として実行される。本発明は、また、方法を実行する装置に関するものである。本発明は、計測精度と計測速度との双方を改善するものである。
請求項(抜粋):
排気ガス混合気内の潤滑油量の測定方法であって、 該方法は、 イオン源(3)を用いて排気ガス混合気内の分子をイオン化する工程と、 接続された電源を備えている多極子として実施されているフィルターユニット(5)に、排気ガス混合気のイオンを供給する工程と、 計測されるべき潤滑油フラクションに準じて、フィルターユニット(5)の透過率の範囲を設定する工程と、 透過率の範囲外の固有質量のイオンを除去する工程と、 透過したイオンの強度の濃度を計測するだけでなく、他のイオンを計測装置(8)に供給する工程と、を含んでおり、 計測されるべき潤滑油フラクションの割合の測定が、1つの工程で透過率の範囲にわたるイオンの強度の全計測として実行されるものである、排気ガス混合気内の潤滑油量の測定方法。
IPC (2件):
G01N 27/62 ,  G01N 1/22
FI (2件):
G01N27/62 V ,  G01N1/22 G
Fターム (12件):
2G041CA01 ,  2G041EA07 ,  2G041GA03 ,  2G041GA26 ,  2G041KA03 ,  2G041LA08 ,  2G052AA02 ,  2G052AB12 ,  2G052AD22 ,  2G052AD42 ,  2G052BA24 ,  2G052EA03
引用特許:
審査官引用 (6件)
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引用文献:
審査官引用 (2件)
  • “Development and Appllication of a New Mass Spectrometer Based Measurement System for Fast Online M
  • “Development and Appllication of a New Mass Spectrometer Based Measurement System for Fast Online M

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