特許
J-GLOBAL ID:200903093573670080
角形電池
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西岡 伸泰
, 杉岡 佳子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-076208
公開番号(公開出願番号):特開2005-267945
出願日: 2004年03月17日
公開日(公表日): 2005年09月29日
要約:
【課題】 電池缶の封口板にガス排出弁を配備する構成を変えることなく、ガス排出弁のガス排出機能に支障が生じることのない角形電池を提供する。【解決手段】 本発明に係る角形電池は、缶本体の開口部に封口板12を固定してなる電池缶の内部に、巻き取り電極体2が、その外周面を缶本体の底面に沿わせて収容され、該巻き取り電極体2の正負一対の電極端縁には集電板3がそれぞれ接合され、両集電板はそれぞれ、金属板を塑性加工してなるリード部材5を介して、封口板12に取り付けられた正負一対の電極端子機構4、40に連結されている。電池缶の封口板12には、一方の集電板3から対応する電極端子機構4へ伸びるリード部材5の表面と対向する位置に、ガス排出弁13が取り付けられている。【選択図】 図4
請求項(抜粋):
直方体状を呈する缶本体(11)の開口部に封口板(12)を固定してなる電池缶(1)の内部に、電池要素となる巻き取り電極体(2)が、その外周面を缶本体(11)の底面に沿わせて収容され、該巻き取り電極体(2)の巻き軸方向の両端部に突出する正負一対の電極端縁(28)(29)には集電板(3)(30)がそれぞれ接合され、両集電板(3)(30)はそれぞれ、金属板を塑性加工してなるリード部材(5)(50)を介して、封口板(12)に取り付けられた正負一対の電極端子機構(4)(40)に連結されている角形電池において、電池缶(1)の封口板(12)には、何れか一方の集電板(3)から対応する電極端子機構(4)へ伸びるリード部材(5)の表面と対向する位置に、内圧が所定値を越えたときに開放すべきガス排出弁(13)が取り付けられていることを特徴とする角形電池。
IPC (3件):
H01M10/04
, H01M2/12
, H01M2/26
FI (3件):
H01M10/04 W
, H01M2/12 101
, H01M2/26 A
Fターム (17件):
5H012AA07
, 5H012BB02
, 5H012FF01
, 5H012GG01
, 5H022AA09
, 5H022AA18
, 5H022BB02
, 5H022CC12
, 5H022CC16
, 5H022CC23
, 5H022CC24
, 5H028AA07
, 5H028BB07
, 5H028CC05
, 5H028CC08
, 5H028CC12
, 5H028CC24
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
密閉形電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-279292
出願人:株式会社ユアサコーポレーション
-
角型密閉式電池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-114212
出願人:日本電池株式会社
審査官引用 (3件)
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-153788
出願人:日本電池株式会社
-
電 池
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-273834
出願人:三洋電機株式会社
-
密閉型電池ケース
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-230709
出願人:株式会社豊田中央研究所
前のページに戻る