特許
J-GLOBAL ID:200903093581818606
オリゴアリーレン誘導体及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大谷 保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-234833
公開番号(公開出願番号):特開2004-075567
出願日: 2002年08月12日
公開日(公表日): 2004年03月11日
要約:
【課題】高発光効率の青色発光が可能なオリゴアリーレン誘導体及びそれを利用した有機エレクトロルミネッセンス素子を提供する。【解決手段】式(1)又は(2)で表されるオリゴアリーレン誘導体、並びに陰極と陽極間に少なくとも発光層を含む一層又は複数層からなる有機薄膜層が挟持されている有機エレクトロルミネッセンス素子において、該有機薄膜層の少なくとも1層が、前記オリゴアリーレン誘導体を単独もしくは混合物の成分として含有する有機エレクトロルミネッセンス素子である。Ar1-Ch-AR2(1)Ch1-L-Ch2(2)(Ch並びにCh1およびCh2は、置換もしくは無置換の核炭素数14〜20の縮合芳香族環を有する基、AR1およびAR2は、置換もしくは無置換の核原子数5〜30のアリール基、Lは、連結基。)【選択図】 なし
請求項(抜粋):
下記一般式(1)又は(2)で表されるオリゴアリーレン誘導体。
Ar1 -Ch-Ar2 (1)
(式中、Chは、少なくともひとつの置換もしくは無置換の核炭素数14〜20の縮合芳香族環を有する基である。
Ar1 及びAr2 は、それぞれ置換もしくは無置換の核原子数5〜30のアリール基であり、同一でも異なっていてもよい。)
Ch1 -L-Ch2 (2)
(式中、Lは連結基である。Ch1 及びCh2 は、それぞれ少なくともひとつの置換もしくは無置換の核炭素数14〜20の縮合芳香族環を有する基であり、同一でも異なっていてもよい。)
IPC (4件):
C07C15/62
, C09K11/06
, H05B33/14
, H05B33/22
FI (8件):
C07C15/62
, C09K11/06 610
, C09K11/06 620
, C09K11/06 625
, C09K11/06 650
, C09K11/06 690
, H05B33/14 B
, H05B33/22 D
Fターム (6件):
3K007AB02
, 3K007AB04
, 3K007DB03
, 4H006AA01
, 4H006AA03
, 4H006AB91
引用特許:
前のページに戻る