特許
J-GLOBAL ID:200903093599442760

資源利用統合システム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 伴 俊光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2003-327424
公開番号(公開出願番号):特開2005-087940
出願日: 2003年09月19日
公開日(公表日): 2005年04月07日
要約:
【課題】一般廃棄物や産業廃棄物等の処理からバイオマス等の未利用資源の有効利用処理に至るまでを総合的なシステムとして構築可能で、しかも、その総合システム内で発生したエネルギーを該総合システム内において有効に利用し、全体としてコスト面で採算の採れる効率のよい総合システムとすることができる資源利用統合システムを提供する。【解決手段】高炉処理手段における廃熱自体および/または廃熱を利用した発電により得られた電力を、リグニンを含有するバイオマスを、リグニンの分解除去処理を行った後、メタン発酵させてメタンガスを得るメタンガス生成手段で使用される熱エネルギーおよび/または電気エネルギーや、高蛋白質廃棄物を乾燥・微細化して肥料を生成する肥料化処理手段で使用される熱エネルギーおよび/または電気エネルギーとして有効利用できるようにした、総合システムとしての資源利用統合システム。【選択図】図4
請求項(抜粋):
リグニンを含有するバイオマスを、リグニンの分解除去処理を行った後、メタン発酵させてメタンガスを得るメタンガス生成手段と、所定の廃棄物Aを高炉で処理する高炉処理手段と、該高炉処理手段における廃熱自体および/または廃熱を利用した発電により得られた電力を、前記メタンガス生成手段で使用される熱エネルギーおよび/または電気エネルギーとして利用可能に供給するエネルギー利用・供給手段とを有することを特徴とする資源利用統合システム。
IPC (4件):
B09B3/00 ,  C02F11/04 ,  C02F11/06 ,  C05F17/00
FI (7件):
B09B3/00 C ,  C02F11/04 A ,  C02F11/06 A ,  C05F17/00 ,  B09B3/00 303H ,  B09B3/00 303M ,  B09B3/00 Z
Fターム (43件):
4D004AA02 ,  4D004AA03 ,  4D004AA12 ,  4D004AA46 ,  4D004AC05 ,  4D004BA03 ,  4D004BA04 ,  4D004BB03 ,  4D004CA04 ,  4D004CA07 ,  4D004CA18 ,  4D004CA28 ,  4D004CA36 ,  4D004CA42 ,  4D004CC01 ,  4D004DA02 ,  4D004DA06 ,  4D004DA12 ,  4D004DA16 ,  4D004DA20 ,  4D059AA07 ,  4D059BA17 ,  4D059BA21 ,  4D059BB02 ,  4D059BK11 ,  4D059BK30 ,  4D059CA01 ,  4D059CA06 ,  4D059CC01 ,  4H061AA02 ,  4H061CC31 ,  4H061CC41 ,  4H061CC51 ,  4H061CC55 ,  4H061GG01 ,  4H061GG13 ,  4H061GG18 ,  4H061GG19 ,  4H061GG24 ,  4H061GG28 ,  4H061GG48 ,  4H061GG50 ,  4H061GG70
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 特願2002-337033号
  • オゾンリアクター
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-319703   出願人:吉本正洋, 渡部博興
審査官引用 (4件)
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