特許
J-GLOBAL ID:200903093626229097

水晶振動子

発明者:
出願人/特許権者:
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-375386
公開番号(公開出願番号):特開2006-186462
出願日: 2004年12月27日
公開日(公表日): 2006年07月13日
要約:
【課題】 ラーメモード水晶振動子の振動子形状に関するものであり、特に、小型化、高精度化の要求を満足するための振動部の支持方法を改善することを目的とする。【解決手段】 課題を解決するために本発明は、矩形状の圧電素板に電荷を加えた場合に前記圧電素板の角部4点を節として、前記矩形状の長手方向に伸びたときには短手方向に伸縮し、かつ、前記矩形状の短手方向に伸びたときには長手方向に伸縮する輪郭振動の振動形態を生じるラーメモード水晶振動子において、前記矩形状の圧電素板の長手方向と短手方向の長さ寸法を同じにしたとき、前記圧電素板の主面の中心位置で保持するもので、具体的には前記矩形状の圧電素板の一辺をLとしたとき、もう一辺がLの倍数の寸法関係であって、前記圧電素板の一辺ともう一辺の長さがLの単位で前記振動部の主面の中心位置である無振動部を保持することにより課題を解決する。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
矩形状の圧電素板に電荷を加えた場合に前記圧電素板の角部4点を節として、前記矩形状の長手方向に伸びたときには短手方向に伸縮し、かつ、前記矩形状の短手方向に伸びたときには長手方向に伸縮する輪郭振動の振動形態を生じるラーメモード水晶振動子において、 前記矩形状の圧電素板の長手方向と短手方向の長さ寸法を同じにしたとき、前記圧電素板の主面の中心位置で保持することを特徴とするラーメモード水晶振動子。
IPC (3件):
H03H 9/19 ,  H01L 41/09 ,  H01L 41/18
FI (3件):
H03H9/19 A ,  H01L41/08 C ,  H01L41/18 101A
Fターム (13件):
5J108AA04 ,  5J108BB02 ,  5J108BB03 ,  5J108CC04 ,  5J108CC09 ,  5J108CC10 ,  5J108CC12 ,  5J108EE03 ,  5J108EE04 ,  5J108EE06 ,  5J108EE13 ,  5J108KK03 ,  5J108KK07
引用特許:
出願人引用 (1件)
  • ラーメモード水晶振動子
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-270485   出願人:有限会社ピエデック技術研究所, クォーククリスタル技術研究所株式会社
審査官引用 (6件)
  • 特開昭53-090791
  • 特開昭54-040590
  • 特開昭52-091680
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