特許
J-GLOBAL ID:200903093637932881

超音波診断装置及びボリュームデータ処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 吉田 研二 ,  石田 純
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-177635
公開番号(公開出願番号):特開2006-346248
出願日: 2005年06月17日
公開日(公表日): 2006年12月28日
要約:
【課題】生体の三次元空間において、組織部から腔部側へ突出する突起を自動抽出できるようにする。【解決手段】ボリュームデータに対して二値化処理が実行される。二値化処理後のボリュームデータにおいて境界面16が抽出され、境界面16上の各ボクセルごとに法線をなす単位ベクトルが演算される。単位ベクトルのばらつき度合いに基づいて突起12Bの付け根12Cに相当する部位が特定され、その部位に対して分離面18が設定される。その分離面18を利用して突起12Bが組織部12Aから分離される。【選択図】図2
請求項(抜粋):
生体内の三次元空間に対して超音波の送受波を行ってボリュームデータを取得する送受波手段と、 前記ボリュームデータに基づいて、前記三次元空間内の対象組織における組織部と腔部との間の境界面を抽出する境界面抽出手段と、 前記境界面の形状に基づいて、前記組織部の本体部分から前記腔部側へ突出した突起を抽出する突起抽出手段と、 を含むことを特徴とする超音波診断装置。
IPC (1件):
A61B 8/00
FI (1件):
A61B8/00
Fターム (8件):
4C601BB03 ,  4C601EE09 ,  4C601JC05 ,  4C601JC08 ,  4C601JC09 ,  4C601JC37 ,  4C601KK22 ,  4C601KK30
引用特許:
出願人引用 (4件)
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