特許
J-GLOBAL ID:200903093649817670
袋のアンローダ及びローダ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
香本 薫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-017609
公開番号(公開出願番号):特開2005-206367
出願日: 2004年01月26日
公開日(公表日): 2005年08月04日
要約:
【課題】 トレイに載せたレトルトパウチを、ピンリフト式のアンローダによりトレイ外に取り出すとき、ピン先端での袋の支持が不安定となって袋が位置ずれを起こしたり、落下することを防止する。【解決手段】 トレイ1を前方に搬送し位置決めするトレイ搬送装置7と、トレイの搬送経路の下方に設置されたピンリフト式の袋取り出し装置10と、その前方側においてトレイの搬送経路の上方に設置された袋受取りコンベア11からなる。袋取り出し装置は昇降可能なピン群9を有し、ピン群により複数列の袋列Wsをトレイ1内から上方に取り出す。袋受取りコンベアは、後端側に櫛歯状に配置されたコンベアベルト12を有し、トレイの搬送方向に沿って往復移動し、後方に移動したときコンベアベルトがピン群の間に進入する。ピン群が下降すると、袋列Wsはコンベアベルト上に置き残される。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
底面に多数の穴が規則的に形成された平面視矩形のトレイを前方に搬送し所定位置に位置決めするトレイ搬送装置と、前記トレイの搬送経路の下方の所定位置に設置され、前記トレイの搬送方向に沿って並列にかつ互いに所定の間隔を置いて複数列に配置された昇降可能なピン群を有し、前記ピン群により前記トレイの搬送方向に垂直な1列又は複数列の袋を前記トレイ内から上方に取り出す袋取出し装置と、前記袋取出し装置の前方側において前記トレイの搬送経路の上方に設置され、前記トレイの搬送方向に沿って並列にかつ互いに所定の間隔を置いて配置された複数のコンベアベルトを有し、前記ピン群から袋を受け取り前方に搬送する袋受取りコンベアを備え、前記ピン群はその先端に袋を載置可能であり、下降位置においてその先端が前記トレイの下方に位置し、上昇位置において前記トレイの穴を貫通して前記トレイの上方に突出し、前記コンベアベルトは前記トレイの搬送方向に沿って往復移動可能とされ、後方側に移動したとき前記ピン群の列の間に進入することを特徴とする袋のアンローダ。
IPC (4件):
B65G47/52
, B65B35/40
, B65B35/44
, B65G47/90
FI (4件):
B65G47/52 C
, B65B35/40
, B65B35/44
, B65G47/90 A
Fターム (38件):
3E054AA13
, 3E054DB01
, 3E054DB03
, 3E054DB05
, 3E054DB11
, 3E054DB13
, 3E054DB16
, 3E054DB20
, 3E054DD01
, 3E054DE01
, 3E054DE05
, 3E054EA03
, 3E054FA05
, 3E054FA06
, 3E054JA02
, 3F044AA01
, 3F044AB13
, 3F044AB23
, 3F044AB24
, 3F044BB07
, 3F044CA02
, 3F044CA05
, 3F044CB05
, 3F044CD01
, 3F044CD06
, 3F044CE31
, 3F044CE36
, 3F072AA18
, 3F072AA30
, 3F072GD03
, 3F072GE03
, 3F072GF03
, 3F072KA01
, 3F072KA49
, 3F072KE01
, 3F072KE04
, 3F072KE05
, 3F072KE23
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (4件)
-
袋体の移送装置及び袋体の移送方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-089706
出願人:藤森工業株式会社, ライン工業株式会社
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移載搬送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-094477
出願人:大島エンジニア株式会社
-
物品の移送装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平8-322889
出願人:凸版印刷株式会社
-
スタッカクレーン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-307225
出願人:株式会社豊田自動織機製作所
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