特許
J-GLOBAL ID:200903093665620593

光ファイバケーブル

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 若林 広志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-036196
公開番号(公開出願番号):特開2001-228373
出願日: 2000年02月15日
公開日(公表日): 2001年08月24日
要約:
【要約】【課題】 刃物を用いてシースを切り開く際に、内部の光ファイバ心線を傷つけるおそれのない光ファイバケーブルを提供する。【解決手段】 複数枚のテープ状光ファイバ心線1を積層し、その外周に押さえ巻き2を施して光ファイバユニット3とし、その外周にプラスチックシース4を被覆してなる光ファイバケーブルにおいて、光ファイバユニット3とプラスチックシース4の間に、ケーブル長手方向に、シース切り裂き刃の食い込みを許容する管状部材7を介在させた。管状部材7は光ファイバユニット3を挟んで相対する位置に1本ずつ設ける。プラスチックシース4表面の管状部材7に相当する位置に隆起部8を形成する。シース4を隆起部8に沿って切り裂く。
請求項(抜粋):
1本以上の光ファイバ心線又は1枚以上のテープ状光ファイバ心線を有する光ファイバユニットの外周にプラスチックシースを被覆してなる光ファイバケーブルにおいて、前記光ファイバユニットとプラスチックシースの間に、ケーブル長手方向に、シース切り裂き刃の食い込みを許容する少なくとも1本の管状部材又は溝形部材を介在させたことを特徴とする光ファイバケーブル。
Fターム (5件):
2H001BB16 ,  2H001DD06 ,  2H001DD21 ,  2H001DD25 ,  2H001KK17
引用特許:
審査官引用 (5件)
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