特許
J-GLOBAL ID:200903093669603154

セッションタイムアウトの動的制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山本 秀策 ,  安村 高明 ,  森下 夏樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-224757
公開番号(公開出願番号):特開2006-050632
出願日: 2005年08月02日
公開日(公表日): 2006年02月16日
要約:
【課題】 持続的なネットワーク伝送遅延に適応的に対処することができ、TCP再伝送による伝送遅延にも適応的に対処することのできるタイムアウト制御方法を提供する。【解決手段】 端末機に電源が印加される瞬間、使用される変数値を初期化する第1過程;セッションが設定された後、クライアント部からストリーミングサービスを要請するメッセージをサーバーへ伝送する第2過程;サーバーからの応答メッセージの到着を確認する第3過程;応答メッセージが到着した場合、タイムアウト値をアップデートし、前記第2過程に帰還する第4過程;応答メッセージが到着しない場合、現在設定されたタイムアウト値と所要時間とを比較して、経過していない場合、待機時間を増加させて第3過程に帰還し、タイムアウト値より大きい場合、タイムアウト値をアップデートしてセッションを終了する第5過程を含んでなることを特徴とする。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
TCP(Transmission Control Protocol)を基にするRTSP(Real Time Streaming Protocol)を用いたストリーミングサービス利用過程で、クライアントのメッセージに対するサーバーからの応答メッセージ受信タイムアウト値に対して以前の値に基づき、毎度新たに算出することを特徴とする移動端末のセッションタイムアウトの動的制御方法。
IPC (3件):
H04L 29/08 ,  H04L 12/56 ,  H04Q 7/38
FI (3件):
H04L13/00 307Z ,  H04L12/56 230Z ,  H04B7/26 109M
Fターム (33件):
5K030HA08 ,  5K030HB02 ,  5K030HC01 ,  5K030HC09 ,  5K030HD03 ,  5K030JA07 ,  5K030JL01 ,  5K030JT09 ,  5K030KA21 ,  5K034AA01 ,  5K034DD03 ,  5K034EE03 ,  5K034FF02 ,  5K034FF13 ,  5K034HH01 ,  5K034HH02 ,  5K034HH65 ,  5K034LL01 ,  5K034LL02 ,  5K034MM03 ,  5K034QQ04 ,  5K067AA21 ,  5K067BB04 ,  5K067BB21 ,  5K067DD24 ,  5K067DD27 ,  5K067DD51 ,  5K067EE02 ,  5K067EE10 ,  5K067EE16 ,  5K067FF02 ,  5K067FF32 ,  5K067HH22
引用特許:
審査官引用 (3件)

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