特許
J-GLOBAL ID:200903093670625056

廃棄物処理炉用不定形耐火物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 小堀 益 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2002-070912
公開番号(公開出願番号):特開2003-267791
出願日: 2002年03月14日
公開日(公表日): 2003年09月25日
要約:
【要約】【課題】 操業条件が過酷な近年の廃棄物処理炉においても十分な耐用性を発揮し、しかも環境汚染の問題が無い不定形耐火物を提供する。【解決手段】 アルミナ5〜85質量%、残部が炭化珪素を主体とした耐火性原料に結合剤および分散剤を添加し、且つ前記耐火性原料全体に占める割合で、前記アルミナのうち5質量%以上を、化学成分値でTiO2を1〜5質量%含有する電融アルミナとしたことを特徴とする廃棄物処理炉用不定形耐火物。
請求項(抜粋):
アルミナ5〜85質量%、残部が炭化珪素を主体とした耐火原料に結合剤および分散剤を添加し、且つ耐火原料全体に占める割合で前記アルミナのうち5質量%以上を、化学成分値でTiO2を1〜5質量%含有する電融アルミナとしたことを特徴とする廃棄物処理炉用不定形耐火物。【請求項2】 耐火原料が、さらに揮発シリカを10質量%以下含む請求項1記載の廃棄物処理炉用不定形耐火物。【請求項3】 廃棄物処理用炉が、その操業中に、質量比でCaO/SiO2:0.3〜1.5の成分を有するクリンカー、灰またはスラグを発生する炉である請求項1または2記載の廃棄物処理炉用不定形耐火物。【請求項4】 廃棄物処理用炉が、都市ごみ焼却炉またはガス化溶融炉である請求項1、2または3記載の廃棄物処理炉用不定形耐火物。
IPC (2件):
C04B 35/66 ,  F27D 1/00
FI (2件):
C04B 35/66 T ,  F27D 1/00 N
Fターム (5件):
4G033AA02 ,  4G033AA06 ,  4G033AA17 ,  4G033AB02 ,  4K051BE03
引用特許:
出願人引用 (10件)
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審査官引用 (10件)
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