特許
J-GLOBAL ID：200903093678648020
車両用カメラ
出願人/特許権者：
日産自動車株式会社
日産自動車株式会社 について
代理人 (1件)： 菊谷 公男 (外3名)
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-279994
公開番号（公開出願番号）：特開平10-104765
出願日： 1996年10月01日
公開日（公表日）： 1998年04月24日
要約：
【要約】【課題】 左右方向の死角映像をモニタに表示するに際して画面上の左右の撮影映像を容易に区別して認識できるようにする。【解決手段】 カメラ装置1は、CCDカメラ本体10と2つの反射面を各々車両左右外側に向けたV字型ミラー20とを窓3を有するケース2に収納してフロントバンパーの中央部に固定される。カメラ装置1の撮影映像はモニタ44に並べて表示されるが、その際、画像作成器40で作成されたトリミング映像と画像合成器42で合成されて表示される。モニタ画面上ではトリミング映像によるマスクで区画された領域に車両左側の撮影映像と車両右側の撮影映像が分離して表示されるから確実に区別して認識される。
請求項（抜粋）：
動画像撮影手段と、車両進行方向に対して左右からの光を前記動画像撮影手段に導くように配置された反射手段と、前記動画像撮影手段により撮影された車両左側の撮影映像および車両右側の撮影映像を並べて表示するモニタと、トリミング映像を作成する画像作成手段と、前記車両左側の撮影映像および車両右側の撮影映像とトリミング映像とを重ねる合成手段とを有し、前記車両左側の撮影映像および車両右側の撮影映像が、前記モニタの表示画面において前記トリミング映像によるマスク領域で区画された領域に表示されるよう構成されたことを特徴とする車両用カメラ。
IPC (4件)：
FI (4件)：
引用特許：
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