特許
J-GLOBAL ID:200903093682469289

薬液管理装置のソフトウェアの更新

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 前田 弘 (外7名)
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-536217
公開番号(公開出願番号):特表2003-513714
出願日: 2000年11月09日
公開日(公表日): 2003年04月15日
要約:
【要約】 本発明は、それぞれソフトウェアプログラムを有する複数のプロセッサシステムを備えた薬液管理装置に関する。薬液管理装置は、さらに、流体路によって患者に接続可能な流体治療装置及び流体源の一方または両方を有している。プロセッサシステムは、それぞれのプロセッサシステムに属するソフトウェアプログラムの更新を行うデータ入力装置にデータ転送システムを介して接続されている。動作モードスイッチが作動した後、検知システムは、ソフトウェアプログラムの提供済のバージョン及び提供済のプロセッサシステムの一方または両方を考慮しながら、どのソフトウェアプログラムをデータ入力装置によってロードすべきかを決定する。この検知システムにより、必要なソフトウェアプログラムのみが確実にロードされるようになっている。この薬液管理装置では、装置構成が複雑であっても、オペレーティングソフトウェアの簡単かつ使いやすい更新が可能である。
請求項(抜粋):
a)流体治療装置及び流体源の一方または両方と、 b)患者と上記流体治療装置及び流体源の一方または両方との間で流体を輸送するための流体路と、 c)それぞれ関連するソフトウェアプログラムを有する少なくとも二つのプロセッサシステム(3)と、 d)上記プロセッサシステム(3)を接続するデータ転送システム(2)と、 e)上記データ転送システム(2)に接続され、上記プロセッサシステム(3)にそれぞれ属する上記ソフトウェアプログラムの更新を行うデータ入力装置(1)と、 f)上記少なくとも二つのプロセッサシステム(3)に接続され、第一状態において上記プロセッサシステム(3)を動作モードに、第二状態において上記プロセッサシステム(3)をソフトウェア更新モードに切り替える動作モードスイッチ(5)と、 g)上記動作モードスイッチ(5)及び上記データ転送システム(2)に同じく接続され、ソフトウェア起動モードにおいて、上記ソフトウェアプログラムの既存のバージョン及び上記既存のプロセッサシステム(3)の一方または両方を考慮しながら、どのソフトウェアプログラムがどのプロセッサシステム(3)のために上記データ入力装置(1)によってロードされなければならないかを決定し、これらのソフトウェアプログラムのロードを関連するプロセッサシステムに対して開始する検知システム(4,30)を備えている薬液管理装置。
IPC (2件):
A61M 1/14 550 ,  G06F 9/445
FI (2件):
A61M 1/14 550 ,  G06F 9/06 650 C
Fターム (13件):
4C077AA05 ,  4C077BB01 ,  4C077DD16 ,  4C077EE01 ,  4C077EE02 ,  4C077JJ04 ,  4C077JJ07 ,  4C077JJ19 ,  4C077JJ24 ,  4C077KK25 ,  5B076AC07 ,  5B076BB06 ,  5B076BB17
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 電子制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-328784   出願人:株式会社デンソー
  • 制御装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平9-154048   出願人:ガムブロアクチーボラグ
  • 血液の体外処理方法および装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-017588   出願人:オスパルアンデユストリ
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