特許
J-GLOBAL ID:200903093682864129
スピントルクトランジスタ
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
長谷川 芳樹
, 寺崎 史朗
, 青木 博昭
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-256387
公開番号(公開出願番号):特開2008-078422
出願日: 2006年09月21日
公開日(公表日): 2008年04月03日
要約:
【課題】 高い増幅率で駆動可能なスピントルクトランジスタを提供する。【解決手段】 スピントルクトランジスタ10は、第1非磁性導体1に電気的に接続された入力端子IT及び出力端子OTを備えるスピントルクトランジスタ10において、第1非磁性導体1における入力端子ITと出力端子OTとの間の電子通過領域に取り付けられ、磁化の向きが制御される第1被制御用磁性体GM1を有するゲート手段GMと、入力端子ITと第1非磁性導体1との間に介在し、一方向(+Z)の磁化の向きを有する入力側磁性体FIと、入力側磁性体FIと第1非磁性導体1との間に介在する第1トンネルバリア層TIと、出力端子と第1非磁性導体との間に介在し、上記一方向(+Z)とは逆の磁化の向き(-Z)の成分を有する出力側磁性体FOとを備えている。【選択図】 図1
請求項(抜粋):
第1非磁性導体に電気的に接続された入力端子及び出力端子を備えるスピントルクトランジスタにおいて、
前記第1非磁性導体における前記入力端子と前記出力端子との間の電子通過領域に取り付けられ、磁化の向きが制御される第1被制御用磁性体を有するゲート手段と、
前記入力端子と前記第1非磁性導体との間に介在し、一方向の磁化の向きを有する入力側磁性体と、
前記入力側磁性体と前記第1非磁性導体との間に介在する第1トンネルバリア層と、
前記出力端子と前記第1非磁性導体との間に介在し、前記一方向とは逆の磁化の向きの成分を有する出力側磁性体と、
を備えることを特徴とするスピントルクトランジスタ。
IPC (3件):
H01L 29/82
, H01L 43/08
, H01L 29/66
FI (3件):
H01L29/82 Z
, H01L43/08 U
, H01L29/66 M
Fターム (8件):
5F092AA20
, 5F092AC22
, 5F092BD03
, 5F092BD05
, 5F092BD13
, 5F092BD14
, 5F092BD15
, 5F092BD20
引用特許:
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