特許
J-GLOBAL ID:200903093704567190

フィルムアンテナ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鈴江 武彦 (外5名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-369500
公開番号(公開出願番号):特開2000-196327
出願日: 1998年12月25日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】アンテナ本体とフィーダ側との接続が容易で迅速・的確な接続を行なえ接続部の機械的強度の低下や外観不良を来さないフィルムアンテナ装置を提供。【解決手段】結合端(11a) をもつ樹脂フィルム製のアンテナ素子保持シート(11)に細長い薄膜導体からなるアンテナ素子(12)を形成し、この素子(12)の給電端子(16A,16B) を結合端(11a) に設けたアンテナ本体(10)と、この本体(10)とフィーダ(30)との間を結合する結合装置(20)とを備え、結合装置(20)は本体(10)の結合端(11a) に対し機械的に結合可能な結合部(M) と取付け対象物へ取付けを行なう取付け部(N) とをもつケース(21)と、このケース(21)に収容される配線基板(22)と、この基板(22)に固定され基端部がフィーダ(30)の一端と接続され、ケース(21)の結合部(M) を本体(10)における結合端(11a) に対し近接配置した時、先端部が給電端子(16A,16B) に対し接触導通する接触子(23A,23B)とを具備。
請求項(抜粋):
一端に結合端を有する樹脂フィルムからなるアンテナ素子保持シートに、細長い薄膜導体からなる所定パターンのアンテナ素子を形成し、このアンテナ素子の給電端子を前記結合端に設けたアンテナ本体と、このアンテナ本体と送/受信セットとの間を結ぶフィーダと、このフィーダと前記アンテナ本体との間を結合する結合装置とを備え、前記結合装置は、前記アンテナ本体における結合端に対し機械的に結合可能な結合部と、取付け対象物へ取付けを行なうための取付け部とを有するケースと、このケースの中に収容保持される配線基板と、この配線基板に固定され、基端部が前記フィーダの一端と電気的に接続され、前記ケースの結合部を前記アンテナ本体における結合端に対して近接配置したとき、先端部が前記給電端子に対し電気的に導通可能な如く接触する接触子と、を備えたことを特徴とするフィルムアンテナ装置。
IPC (2件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08
FI (2件):
H01Q 1/38 ,  H01Q 13/08
Fターム (9件):
5J045AB02 ,  5J045CA04 ,  5J045DA09 ,  5J045NA04 ,  5J045NA06 ,  5J046AB10 ,  5J046AB13 ,  5J046AB17 ,  5J046QA04
引用特許:
審査官引用 (7件)
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