特許
J-GLOBAL ID:200903093707850802
通信制御装置、端末装置、これを用いたデータ通信システム及びデータ通信方法
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
稲葉 良幸 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-345969
公開番号(公開出願番号):特開平11-177572
出願日: 1997年12月16日
公開日(公表日): 1999年07月02日
要約:
【要約】【課題】 無線データ伝送システムにおいて、端末がサービスエリアを外れたときに切断できるようにし、チャネルの有効利用を図る。【解決手段】 通信制御装置(PD)からはFCI(Free Channel Information)が定期的に送信され、端末(SD)はこれを見てCR(Channel Request)を出す(SD1-1)。CRが競合したときp-persistenceアルゴリズムにより調整する。CRが認められるとトークンTKが与えられ(PD-3)、データ送信できる。また、アイドルトークンIDLEが送信されたときCRを出せる。BSは定期的にトークンを送信し、端末はこれに応答する(ND : No Data to transmitte)。応答しないとき繰り返しトークンを送信するが(PD-6、9)、2回応答がないときは、BSは当該端末を切断(DC : Disconnect)する(PD-10)。
請求項(抜粋):
通信を制御するための第1装置と、複数の第2装置とを備えるデータ伝送システムにおいて、同時に複数の第2装置を許容するチャネルを通じて無線でデータ通信を行うためのデータ通信方法であって、前記第1装置により送信され、前記チャネルが一杯でないことを示すチャネル内空き情報を前記第2装置が受けるチャネル内空き情報受信ステップと、前記チャネルの割当てを受けようとする前記第2装置がチャネル要求を出すチャネル要求ステップと、前記チャネル要求に応じて、前記第1装置により送信される指定情報を受ける指定情報受信ステップと、前記指定情報を受けた前記第2装置がデータを送信するデータ送信ステップとを備えることを特徴とするデータ通信方法。
IPC (2件):
FI (2件):
H04L 11/00 310 B
, H04B 7/24 B
引用特許:
審査官引用 (6件)
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無線パケット通信方法および装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-016221
出願人:日本電信電話株式会社
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特開昭63-199540
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特開平4-150434
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集中監視方式
公報種別:公開公報
出願番号:特願平3-318768
出願人:日本電気株式会社
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特開平4-340833
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特開平3-250820
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引用文献:
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