特許
J-GLOBAL ID:200903093715166341
燃料電池システムの制御装置及び制御方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (7件):
三好 秀和
, 岩▲崎▼ 幸邦
, 栗原 彰
, 川又 澄雄
, 伊藤 正和
, 高橋 俊一
, 高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-346011
公開番号(公開出願番号):特開2006-156165
出願日: 2004年11月30日
公開日(公表日): 2006年06月15日
要約:
【課題】燃料電池スタックから電力を取り出す際の電流値を変えることによって、燃料ガスの圧力を早く下げる燃料電池システムの制御装置及び制御方法を提供する。【解決手段】燃料極に供給される燃料ガスと酸化剤極に供給される酸化剤ガスを用いて発電する燃料電池スタックに要求される発電量を検知する要求発電量検知部31と、要求発電量検知部31が検知する発電量を燃料電池スタックが発電するために必要な燃料ガス及び酸化剤ガスの圧力値を演算する圧力制御演算部32と、圧力制御演算部32が演算する酸化剤ガスの圧力値に基づいて酸化剤ガスの圧力を制御する酸化剤極圧力制御部33と、酸化剤極圧力制御部33が酸化剤ガスの圧力を下げる場合、酸化剤ガスの圧力又は圧力制御演算部32が演算する酸化剤ガスの圧力値の変化量に応じて、燃料電池スタックから取り出す電流量を決定する取り出し電流制御部34とを有する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
燃料極に供給される燃料ガスと酸化剤極に供給される酸化剤ガスとを電気化学的に反応させて発電する燃料電池スタックを備える燃料電池システムの制御装置であって、
前記燃料電池スタックに要求される発電量を検知する要求発電量検知部と、
前記要求発電量検知部が検知する前記発電量を前記燃料電池スタックが発電するために必要な前記燃料ガス及び前記酸化剤ガスの圧力値を演算する圧力制御演算部と、
前記圧力制御演算部が演算する前記酸化剤ガスの圧力値に基づいて前記酸化剤ガスの圧力を制御する酸化剤極圧力制御部と、
前記酸化剤極圧力制御部が前記酸化剤ガスの圧力を下げる場合、前記酸化剤ガスの圧力又は前記圧力制御演算部が演算する前記酸化剤ガスの圧力値の変化量に応じて、前記燃料電池スタックから取り出す電流量を決定する取り出し電流制御部
とを有することを特徴とする燃料電池システムの制御装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (13件):
5H027AA06
, 5H027BA13
, 5H027CC06
, 5H027KK01
, 5H027KK02
, 5H027KK05
, 5H027KK12
, 5H027KK41
, 5H027KK46
, 5H027KK52
, 5H027MM04
, 5H027MM09
, 5H027MM26
引用特許:
出願人引用 (2件)
-
燃料電池の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-008762
出願人:日産自動車株式会社
-
燃料電池車両の制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2001-303071
出願人:日産自動車株式会社
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