特許
J-GLOBAL ID:200903093715925374

故障検出装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 青木 輝夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-351640
公開番号(公開出願番号):特開2005-228732
出願日: 2004年12月03日
公開日(公表日): 2005年08月25日
要約:
【課題】 SSR装置のオープン/ショート故障を検出することができない。 【解決手段】 ヒータ1及び電源部1A間に配置され、温調制御信号に応じて電源部からヒータに供給する電力量を調整するSSR装置3と、ヒータの温度を監視し、この監視結果に基づいて、ヒータの温度を目標温度に設定すべく、温調制御信号を出力する温度調整装置6とを有する温調システムに接続し、SSR装置の故障を検出する故障検出装置4であって、温調制御信号がオン状態であるか否かを判定する温調制御信号判定部33と、SSR装置及びヒータ間のヒータ電流がオン状態であるか否かを判定するヒータ電流判定部34と、温調制御信号判定部の判定結果及びヒータ電流判定部の判定結果に基づき、SSR装置の故障を判定するSSR故障判定部35とを有している。【選択図】 図3
請求項(抜粋):
制御対象のヒータと、前記ヒータに電力を供給する電源部と、これらヒータ及び電源部間に配置され、温調制御信号に応じて前記電源部から前記ヒータに供給する電力量を調整するSSR装置と、前記ヒータの温度を監視し、この監視結果に基づいて、前記ヒータの温度を目標温度に設定すべく、前記温調制御信号を出力する温度調整装置とを有する温調システムに接続し、前記SSR装置の故障を検出する故障検出装置であって、 前記SSR装置及び前記ヒータ間のヒータ電流を検出するヒータ電流検出手段と、 前記温調制御信号が第1所定レベル以上の制御量であるか否かを判定する第1判定手段と、 前記ヒータ電流検出手段にて検出したヒータ電流が第2所定レベル以上であるか否かを判定する第2判定手段と、 前記第1判定手段の判定結果及び第2判定手段の判定結果に基づき、前記SSR装置の故障を判定する故障判定手段とを有することを特徴とする故障検出装置。
IPC (3件):
H05B3/00 ,  G01R31/02 ,  G05B23/02
FI (6件):
H05B3/00 310C ,  H05B3/00 310D ,  H05B3/00 320B ,  H05B3/00 320Z ,  G01R31/02 ,  G05B23/02 302R
Fターム (19件):
2G014AA02 ,  2G014AA03 ,  2G014AB19 ,  2G014AC18 ,  3K058AA42 ,  3K058AA97 ,  3K058CA03 ,  3K058CA04 ,  3K058CA27 ,  3K058CA33 ,  3K058CA34 ,  3K058CA35 ,  3K058CB12 ,  3K058CB34 ,  5H223AA05 ,  5H223AA11 ,  5H223BB02 ,  5H223EE05 ,  5H223EE13
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (6件)
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