特許
J-GLOBAL ID:200903093721566300

フレキシブル基板接続用コネクタ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早崎 修
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-372875
公開番号(公開出願番号):特開2002-175848
出願日: 2000年12月07日
公開日(公表日): 2002年06月21日
要約:
【要約】【課題】 ハウジング(2)の両側に操作スペースを確保することなく、フレキシブル基板(20)に干渉することなく操作レバー(4)を操作することができ、しかも、接続しているフレキシブル基板(20)が簡単に抜け出ることがないフレキシブル基板接続用コネクタを提供する。【解決手段】 操作レバー(4)の回動に連動させて、スライダー(3)を挿入開口部(7)に対して進退自在とし、ZIF機構とする。操作レバー(4)の回動操作でスライダー(3)を進退移動させるので、ハウジング(2)の両側に操作スペースを設ける必要がない。操作レバー(4)の回動操作にもかかわらず、フレキシブル基板(20)にスライダー(3)が平行に密着するので、フレキシブル基板(20)は、簡単に抜け出ない。
請求項(抜粋):
フレキシブル基板(20)を挿入する挿入開口部(7)が凹設されたハウジング(2)と、フレキシブル基板(20)の導電パターンと接触する接触部(5a、6a)を挿入開口部(7)に臨ませ、所定の間隔でハウジング(2)に取り付けられた複数のコンタクト(5、6)と、挿入開口部(7)から引き出される後退位置と挿入開口部(7)へ挿入される前進位置との間で進退自在で、後退位置で、挿入開口部(7)内にフレキシブル基板(20)を挿入する間隙が確保され、前進位置で、フレキシブル基板(20)とコンタクト(5、6)の接触部(5a、6a)のいずれか一方を他方へ押圧させるスライダー(3)と、ハウジング(2)に回動自在に支持され、回動に連動してスライダー(3)を進退移動させる操作レバー(4)とを備え、操作レバー(4)の一方向への回動操作により、スライダー(3)を後退位置へ移動させ、フレキシブル基板(20)を挿入開口部(7)へ低挿入力で挿入自在とするとともに、逆方向への回動操作により、スライダー(3)を前進位置へ移動させ、複数のコンタクト(5、6)の接触部(5a、6a)を、挿入開口部(7)に挿入されたフレキシブル基板(20)の対応する導電パターンへ弾性接触させることを特徴とするフレキシブル基板接続用コネクタ。
IPC (3件):
H01R 12/28 ,  H01R 24/10 ,  H01R107:00
FI (3件):
H01R107:00 ,  H01R 23/68 G ,  H01R 23/00 E
Fターム (24件):
5E023AA04 ,  5E023AA16 ,  5E023AA18 ,  5E023BB09 ,  5E023BB22 ,  5E023BB23 ,  5E023CC02 ,  5E023CC23 ,  5E023CC26 ,  5E023DD03 ,  5E023DD08 ,  5E023DD13 ,  5E023DD18 ,  5E023DD28 ,  5E023EE10 ,  5E023EE12 ,  5E023GG02 ,  5E023GG04 ,  5E023GG09 ,  5E023HH04 ,  5E023HH08 ,  5E023HH16 ,  5E023HH18 ,  5E023HH20
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • コネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-137204   出願人:株式会社日本エフ・シー・アイ
  • ZIFコネクタ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-098552   出願人:日本航空電子工業株式会社
  • 特開平2-262285
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