特許
J-GLOBAL ID:200903093722805988

文字放送データ抜き取り装置及び文字放送データ抜き取り方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 早瀬 憲一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-132521
公開番号(公開出願番号):特開2001-313912
出願日: 2000年05月01日
公開日(公表日): 2001年11月09日
要約:
【要約】【課題】 複数の文字放送からの文字放送データの抜き取りができるとともに、位相ずれ等が発生しても正確な抜き取りができる文字放送データ抜き取り装置及び文字放送データ抜き取り方法を提供することを課題とする。【解決手段】 初期抜き取りパルス発生回路108により、サンプリングクロック単位でクロックランイン周期28aを求め、このクロックランイン周期28aから文字放送の種別を判定し、種別に応じた抜き取りパルス間隔値28bをサンプリングクロック単位で生成し、この抜き取りパルス間隔値28bに最も近い間隔を隔てて位置する2値化信号S7内のデータの位置を抜き取り位置として指定する初期抜き取りパルスS8を作成し、これに基づいて2値化信号S7からデータを抜き取るようにした
請求項(抜粋):
外部から入力される文字放送信号を所定の周波数のサンプリングクロックでサンプリングしてディジタルデータに変換するA/D変換手段と、前記ディジタルデータを2値化信号に変換する2値化手段と、前記2値化信号から前記文字放送信号のクロックランインの周期を検出し、このクロックランイン周期に基づいて文字放送データの抜き取り間隔値を求め、所定の抜き取りスタート位置を起点として、順番に、前記抜き取り間隔値に近い間隔を隔てて位置する前記2値化信号内のデータの位置を算出し、このデータの位置をデータ抜き取り位置として指定する抜き取りパルスを生成する抜き取りパルス発生手段と、前記抜き取りパルスに基づいて、前記2値化信号から前記文字放送データを抜き取る抜き取り手段とを備えたことを特徴とする文字放送データ抜き取り装置。
IPC (5件):
H04N 7/025 ,  H04N 7/03 ,  H04N 7/035 ,  H04H 1/00 ,  H04N 5/445
FI (3件):
H04H 1/00 N ,  H04N 5/445 Z ,  H04N 7/08 A
Fターム (3件):
5C025BA25 ,  5C025DA05 ,  5C063EB03
引用特許:
審査官引用 (7件)
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