特許
J-GLOBAL ID:200903093723822576

コンクリート組成物及びその配合決定方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 和泉 久志
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2006-069151
公開番号(公開出願番号):特開2007-246308
出願日: 2006年03月14日
公開日(公表日): 2007年09月27日
要約:
【課題】所定の品質基準を満たしながら、フライアッシュの大量混入を可能としたコンクリート組成物を提案する。【解決手段】スランプフロー:60〜70cm、空気量:3〜6%とする高流動コンクリートの配合設計条件の下で、分級処理されていないフライアッシュ原粉をコンクリート1m3当たり200〜300kg/m3で配合するとともに、該フライアッシュ原粉は、セメント及びフライアッシュ原粉の全量に対して40〜55重量%の割合で配合し、かつセメント混入量を300kg/m3以下とする条件の下で、単位水量(W)と、単位結合材量(セメント(C)及び膨張材(E))との比で表される水結合材比(W/(C+E))を50±5%とし、ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を5.5〜13.0kg/m3の割合で混合し、AE剤を0.08〜0.3kg/m3の割合で混合する。【選択図】なし
請求項(抜粋):
スランプフロー:60〜70cm、空気量:3〜6%とする高流動コンクリートの配合設計条件の下で、分級処理されていないフライアッシュ原粉をコンクリート1m3当たり200〜300kg/m3で配合するとともに、該フライアッシュ原粉は、セメント及びフライアッシュ原粉の全量に対して40〜55重量%の割合で配合し、かつセメント混入量を300kg/m3以下とする条件の下で、単位水量(W)と、単位結合材量(セメント(C)及び膨張材(E))との比で表される水結合材比(W/(C+E))を50±5%とし、ポリカルボン酸系高性能AE減水剤を5.5〜13.0kg/m3の割合で混合し、AE剤を0.08〜0.3kg/m3の割合で混合したことを特徴とするコンクリート組成物。
IPC (7件):
C04B 28/02 ,  C04B 18/08 ,  C04B 22/06 ,  C04B 22/14 ,  C04B 24/08 ,  C04B 24/26 ,  B28C 7/04
FI (10件):
C04B28/02 ,  C04B18/08 Z ,  C04B22/06 Z ,  C04B22/14 D ,  C04B24/08 ,  C04B24/26 E ,  C04B24/26 G ,  C04B24/26 H ,  C04B24/26 B ,  B28C7/04
Fターム (40件):
4G012MA00 ,  4G012MB33 ,  4G012PA27 ,  4G012PB03 ,  4G012PB12 ,  4G012PB18 ,  4G012PB27 ,  4G012PB29 ,  4G012PB31 ,  4G012PB32 ,  4G012PC01 ,  4G012PC02 ,  4G012PC03 ,  4G012PC09 ,  4G012PC11 ,  4G012PE01 ,  4G012PE04 ,  4G056AA06 ,  4G056CB32 ,  4G056CB35 ,  4G056DA05 ,  4G056DA09 ,  4G112MA00 ,  4G112MB33 ,  4G112MD00 ,  4G112PA27 ,  4G112PB03 ,  4G112PB12 ,  4G112PB18 ,  4G112PB27 ,  4G112PB29 ,  4G112PB31 ,  4G112PB32 ,  4G112PC01 ,  4G112PC02 ,  4G112PC03 ,  4G112PC09 ,  4G112PC11 ,  4G112PE01 ,  4G112PE04
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (2件)
  • コンクリート組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099916   出願人:秩父小野田株式会社
  • コンクリート組成物
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-099917   出願人:秩父小野田株式会社
引用文献:
審査官引用 (2件)
  • コンクリート便覧, 1996, 第二版、, 第97〜99頁
  • コンクリート便覧, 1996, 第二版、, 第97〜99頁

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