特許
J-GLOBAL ID:200903093741385353
集積型光導波路素子
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
杉村 暁秀 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-167632
公開番号(公開出願番号):特開2001-350046
出願日: 2000年06月05日
公開日(公表日): 2001年12月21日
要約:
【要約】【課題】 複数の光導波路に対する新たな並列型の接続方法を採用した集積型の光導波路素子を提供し、これによって光通信網における高密度化を達成する。【解決手段】 出力光導波路22及び入力光導波路23の出力口22A及び入力口23Aを覆うように、GRINレンズ26を設ける。そして、GRINレンズ26の端面26Aに反射膜27を設ける。GRINレンズの中心軸と光導波路22及び23間の中心とは中心線Iで一致している。また、GRINレンズ26の長さは、出力光導波路22から出射された光束が端面26Aで平行光束となるように設定する。
請求項(抜粋):
電気光学効果を有する材料からなる基板と、この基板の幅方向において平行となるように形成された入力光導波路及び出力光導波路とを具える集積型の光導波路素子であって、前記入力光導波路及び前記出力光導波路それぞれの両端は前記基板の両端面に開放され、前記基板の少なくとも一端面に、前記入力光導波路及び前記出力光導波路の開放端を覆うとともに、前記入力光導波路及び前記出力光導波路間の中心と中心軸が一致し、前記基板と反対側において前記中心軸と直交する端面を有するとともに、前記出力光導波路から出射された光が前記中心軸と前記直交する端面で平行光束となるような焦点距離を有するGRINレンズを設け、このGRINレンズの前記中心軸と前記直交する端面に反射膜を設けたことを特徴とする、集積型光導波路素子。
IPC (3件):
G02B 6/122
, G02B 6/12
, G02F 1/035
FI (3件):
G02F 1/035
, G02B 6/12 C
, G02B 6/12 N
Fターム (20件):
2H047KA15
, 2H047KB03
, 2H047KB09
, 2H047LA09
, 2H047MA03
, 2H047NA02
, 2H047RA08
, 2H047TA01
, 2H079AA02
, 2H079AA12
, 2H079BA01
, 2H079BA03
, 2H079CA05
, 2H079DA03
, 2H079EA05
, 2H079EA21
, 2H079EA28
, 2H079GA01
, 2H079KA03
, 2H079KA14
引用特許:
審査官引用 (4件)
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光導波路型変位センサ
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-062783
出願人:住友金属鉱山株式会社
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光導波路と光ファイバとの接続方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-276353
出願人:日立電線株式会社
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ハイブリッド光導波装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平10-326726
出願人:ジェイディーエスファイテルインコーポレイテッド, イーオーテーインテグリールテオプティークゲゼルシャフトミットベシュレンクテルハフツングウントコンパニーコマンディートゲゼルシャフト
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