特許
J-GLOBAL ID:200903093746076014
繊維状酸化チタン粒子とその製造方法ならびに該粒子の用途
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
鈴木 俊一郎
, 牧村 浩次
, 高畑 ちより
, 鈴木 亨
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2004-223864
公開番号(公開出願番号):特開2005-068001
出願日: 2004年07月30日
公開日(公表日): 2005年03月17日
要約:
【課題】 透明性、高屈折率に加えて、さらに優れた被膜形成性、密着性、被膜硬度、機械的強度、耐摩耗性などに優れた繊維状酸化チタンを効率的に製造する方法を提供する。 【解決手段】 短軸の平均幅(W)が5〜40nmの範囲にあり、長軸の平均長さ(L)が25〜1000nmの範囲にあり、平均アスペクト比(L/W)が5〜200の範囲にあることを特徴とする繊維状酸化チタン粒子。酸化チタン粒子または酸化チタンと酸化チタン以外の酸化物との複合物からなる酸化チタン系粒子の水分散ゾルを、アルカリ存在下で水熱処理して、管状酸化チタン粒子を調製したのち、該管状酸化チタン粒子を洗浄し、乾燥した後、350〜900°Cの温度で焼成する繊維状酸化チタン粒子の製造方法。 【選択図】 図1
請求項(抜粋):
短軸の平均幅(W)が5〜40nmの範囲にあり、長軸の平均長さ(L)が25〜1000nmの範囲にあり、平均アスペクト比(L/W)が5〜200の範囲にあることを特徴とする繊維状酸化チタン粒子。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (5件):
4G047CA02
, 4G047CB05
, 4G047CB09
, 4G047CC03
, 4G047CD05
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
全件表示
前のページに戻る