特許
J-GLOBAL ID:200903093758831217

搬送設備

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 森本 義弘
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-279001
公開番号(公開出願番号):特開2002-087250
出願日: 2000年09月14日
公開日(公表日): 2002年03月27日
要約:
【要約】【課題】 塵埃などが溜まり難くしたレール装置によって直線状経路部や分岐・合流経路部を形成し、分岐・合流箇所のレール装置に対する簡単な構造付加により、レイアウトには制約の無い分岐・合流を実現した搬送設備を提供する。【解決手段】 一対のレール体11,12に、上向きの車輪支持面11A,12Aと内向きのローラガイド面11B,12Bを形成した。一定経路10は直線状経路部51,52や分岐・合流経路部53からなり、分岐・合流箇所に、直線状経路部に沿った直線側ガイド体15,16と、分岐・合流経路部に沿った分岐・合流側ガイド体17を設けた。移動体20に、車輪支持面とローラガイド面に支持案内される車輪21とサイドガイドローラ24を設けた。ガイド体の横向きのガイド部15a,15b、16a,16b、18b,19bに案内される方向規制用部材25は、左右動手段30によって、直線側ガイド体に対応する位置と分岐・合流側ガイド体に対応する位置の間で左右動自在に構成した。
請求項(抜粋):
レール装置と、このレール装置に支持案内されて一定経路上で移動自在な移動体とからなる搬送設備であって、前記レール装置は左右一対のレール体からなり、両レール体にはそれぞれ、上向きの車輪支持面と内向きのローラガイド面とが形成され、前記一定経路は直線状経路部や分岐・合流経路部からなり、これら経路部により形成される分岐・合流箇所には、直線状経路部に沿った直線側ガイド体と、分岐・合流経路部に沿った分岐・合流側ガイド体とが設けられ、前記移動体には、前記車輪支持面に支持案内される車輪と、前記ローラガイド面に案内されるサイドガイドローラと、前記ガイド体の横向きのガイド部に案内される方向規制用部材とが設けられ、この方向規制用部材は、左右動手段によって、直線側ガイド体に対応する位置と分岐・合流側ガイド体に対応する位置との間で左右動自在に構成されていることを特徴とする搬送設備。
IPC (3件):
B61B 13/06 ,  B61B 13/00 ,  B61D 27/00
FI (3件):
B61B 13/06 D ,  B61B 13/00 W ,  B61D 27/00 S
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167918   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開昭48-070205
審査官引用 (6件)
  • 搬送装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-167918   出願人:株式会社ダイフク
  • 特開昭48-070205
  • 搬送用電車の走行ガイド装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平8-054059   出願人:株式会社ダイフク
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