特許
J-GLOBAL ID：200903093759322073

音声高速再生装置及び方法

発明者：
瀬戸 秀基

瀬戸 秀基 について


出願人/特許権者：
シャープ株式会社

シャープ株式会社 について


代理人 (1件)： 政木 良文
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-315033
公開番号（公開出願番号）：特開2006-127647
出願日： 2004年10月29日
公開日（公表日）： 2006年05月18日
要約：
【課題】 等速再生と高速再生との間で再生速度の移行をスムーズに行うことができると共に、ノイズや異音が発生しない高速再生装置を提供する。【解決手段】 音声データを高速再生可能な音声高速再生装置において、音声データの再生速度に応じて、音声データを構成する各フレームを分割し、分割した前半ブロック及び後半ブロックに対し、処理対象部分を設定する設定手段と、前半ブロックの処理対象部分に対して、次第に減衰率が大きくなるように設定して減衰処理を行うと共に、後半ブロックの処理対象部分に対して、次第に減衰率が小さくなるように設定して減衰処理を行い、減衰処理後の前半ブロックの処理対象部分と減衰処理後の後半ブロックの処理対象部分とを重ね合わせて高速再生用フレームを生成する高速再生用フレーム生成手段と、を備える。【選択図】 図1
請求項（抜粋）：
音声データを高速再生可能な音声高速再生装置において、 前記音声データの再生速度に応じて、前記音声データを構成する各フレームを分割し、分割した前半ブロック及び後半ブロックに対し、処理対象部分を設定する設定手段と、 前記前半ブロックの前記処理対象部分に対して、次第に減衰率が大きくなるように設定して減衰処理を行うと共に、前記後半ブロックの前記処理対象部分に対して、次第に減衰率が小さくなるように設定して減衰処理を行い、前記減衰処理後の前記前半ブロックの前記処理対象部分と前記減衰処理後の前記後半ブロックの前記処理対象部分とを重ね合わせて高速再生用フレームを生成する高速再生用フレーム生成手段と、を備えることを特徴とする音声高速再生装置。
IPC (4件)：
G11B 20/00 ,  G10L 21/04 ,  G11B 20/10 ,  H04N 5/93
FI (5件)：
G11B20/00 Z ,  G10L21/04 110C ,  G11B20/10 A ,  G11B20/10 321Z ,  H04N5/93 G
Fターム (16件)：
5C053FA23 ,  5C053GB10 ,  5C053GB37 ,  5C053HA21 ,  5C053JA03 ,  5C053JA12 ,  5D044BC01 ,  5D044BC02 ,  5D044CC04 ,  5D044FG24 ,  5D044GK08 ,  5D044GK14 ,  5D080DA07 ,  5D080DA08 ,  5D080FA13 ,  5D080GA02
引用特許：
出願人引用 (1件)
  • 音声再生装置
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-244078   出願人：三洋電機株式会社
審査官引用 (6件)
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