特許
J-GLOBAL ID:200903093763226364
有用ガス含有氷の製造装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
大島 陽一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-366161
公開番号(公開出願番号):特開2007-170714
出願日: 2005年12月20日
公開日(公表日): 2007年07月05日
要約:
【課題】ガス溶解水を十分に予備冷却して製氷機での製氷時間を大幅に短縮することで有用ガスの含有濃度を高めると共に、設備コストの上昇を抑えて、高濃度の有用ガス含有氷を安価に製造することができるようにする。【解決手段】原料水中にオゾンガスを溶解させてオゾン水を生成するガス溶解部1と、これにより得られたオゾン水を凍結させて製氷を行う製氷機51と、ガス溶解部1で得られたオゾン水を製氷機に送る給送経路途中に設けられた予備冷却部2とを有し、この予備冷却部に、円筒状のケーシング43の内部の流路中に複数の抵抗体が配設されると共に、ケーシングの外周に冷媒体が流通可能なジャケット44が設けられて、オゾン水を攪拌しつつ冷却する熱交換機能を有する静止型混合器41を設ける。【選択図】図1
請求項(抜粋):
原料水中に有用ガスを溶解させてガス溶解水を生成するガス溶解部と、これにより得られたガス溶解水を凍結させて製氷を行う製氷機と、前記ガス溶解部で得られたガス溶解水を前記製氷機に送る給送経路途中に設けられた予備冷却部とを有し、
この予備冷却部が、円筒状のケーシングの内部の流路中に複数の抵抗体が配設されると共に、前記ケーシングの外周に冷媒体が流通可能なジャケットが設けられて、ガス溶解水を攪拌しつつ冷却する熱交換機能を有する静止型混合器を備えたことを特徴とする有用ガス含有氷の製造装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (1件):
引用特許: