特許
J-GLOBAL ID:200903093768181415

ジャンクションボックス

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大和田 和美
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-251185
公開番号(公開出願番号):特開2003-070129
出願日: 2001年08月22日
公開日(公表日): 2003年03月07日
要約:
【要約】【課題】 歩留まりの良い縦バスバーを用いると共に、ジャンクションボックスの組立性の向上を図る。【解決手段】 ベースモジュール10の一側にヒューズ・リレーモジュール11を搭載してジャンクションボックス100を組み立てており、ベースモジュール10のケース内部の溝12aに、X方向の短冊状の縦バスバー13を平行配列していると共にケース外面に外部電線接続用のキャビティ16をY方向に多数並設した電線接続ブロック15を複数列突設し、縦バスバー13と電線w1とを所要の交差位置で接続して回路形成している一方、溝12aは、キャビティ16に挿入する電線w1と接続する部分はガタつきのない寸法L1としていると共にヒューズ・リレーモジュール11のバスバー40の先端に形成した圧接スロット40a-1との接続側ではガタつきのある寸法L2としている。
請求項(抜粋):
ジャンクションボックスを、外部回路と接続されるベース回路部と、ヒューズ接続回路部あるいは/およびリレー接続回路部に分割し、ベース回路部を備えたベースモジュールと、上記ヒューズ接続回路部あるいは/およびリレー接続回路部を備えたヒューズ・リレーモジュールを設け、上記ベースモジュールのケースの一側に上記ヒューズ・リレーモジュールを搭載してジャンクションボックスを組み立てており、上記ベースモジュールのケース内部に形成した溝に、X方向の短冊状の縦バスバーを平行配列して収容していると共に、該縦バスバーの配置位置のケース外面に、外部電線端末接続用のキャビティをY方向に多数並設した電線接続ブロックを複数列突設し、直交方向に配列される上記縦バスバーと電線接続ブロックのキャビティとをX-Y方向の格子状として、縦バスバーと電線とを所要の交差位置で接続して所要の回路を形成している一方、上記ヒューズ・リレーモジュールの絶縁板上に平置き固定したバスバーの先端を屈折させ、その先端に形成した圧接スロットに、上記ベースモジュールの縦バスバーの長さ方向の一端上部を挿入して圧接接続させ、上記縦バスバーを挿入保持するケースに設ける溝は、上記圧接スロットとの接続側ではガタつきを持たせて縦バスバーを保持する寸法としていると共に、上記キャビティに挿入する電線と接続させる部分はガタつきなく位置決め保持できる寸法としているジャンクションボックス。
IPC (3件):
H02G 3/16 ,  H01R 13/64 ,  H01R 24/00
FI (3件):
H02G 3/16 Z ,  H01R 13/64 ,  H01R 23/02 E
Fターム (23件):
5E021FA05 ,  5E021FA09 ,  5E021FA14 ,  5E021FB02 ,  5E021FB20 ,  5E021FC30 ,  5E021FC38 ,  5E021JA08 ,  5E023AA04 ,  5E023AA09 ,  5E023AA16 ,  5E023AA26 ,  5E023BB12 ,  5E023BB22 ,  5E023CC22 ,  5E023DD17 ,  5E023DD18 ,  5E023EE03 ,  5E023HH08 ,  5E023HH19 ,  5G361BA02 ,  5G361BB01 ,  5G361BC01
引用特許:
審査官引用 (3件)

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