特許
J-GLOBAL ID:200903093818669538

反射型液晶表示素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 草野 卓 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-230854
公開番号(公開出願番号):特開平10-154817
出願日: 1997年08月27日
公開日(公表日): 1998年06月09日
要約:
【要約】【課題】 二重像と着色を防止する。【解決手段】 この発明のLCDは前面側より順に、前方散乱拡散板21、偏光板11、位相差板22、共通電極基板5、TN型液晶層9及びTFTアレイ基板1が配列される。TFTアレイ基板1は、ガラス基板2の内面に、各画素に対応するTFT(薄膜トランジスタ)がアレイ状に形成され、それらTFT上に一面に絶縁層23が形成され、その絶縁層23上に、コンタクトホールを通じて各TFTに接続された金属製の画素電極兼反射板4′が形成される。画素電極兼反射板4′の反射面に、光を拡散させる凹凸を設けることもできる。その場合に前方散乱拡散板21を省略することもある。共通電極基板5のガラス基板6と共通電極8との間、またはTFTアレイ基板1の画素電極兼反射板4′の内面にカラーフィルタ7を形成してもよい。
請求項(抜粋):
前面側より順に、偏光板、位相差板、共通電極基板、TN型液晶層及びTFTアレイ基板が配列され、前記偏光板の前面側、偏光板と位相差板の間、位相差板と共通電極基板の間のいずれかに前方散乱拡散板が配され、前記TFTアレイ基板は、ガラス基板の内面に、各画素に対応するTFT(薄膜トランジスタ)がアレイ状に形成され、それらTFT上に一面に絶縁層が形成され、その絶縁層上に、コンタクトホールを通じて各TFTに接続された金属製の画素電極兼反射板が形成されていることを特徴とする反射型液晶表示素子。
IPC (8件):
H01L 29/786 ,  H01L 21/336 ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 21/28
FI (8件):
H01L 29/78 612 Z ,  G02B 5/20 101 ,  G02F 1/1335 510 ,  G02F 1/1335 520 ,  G02F 1/1343 ,  G02F 1/136 500 ,  H01L 21/28 U ,  H01L 29/78 619 B
引用特許:
審査官引用 (9件)
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