特許
J-GLOBAL ID:200903093823738769

車両用空気調和装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大貫 和保 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-350393
公開番号(公開出願番号):特開2002-144841
出願日: 2000年11月17日
公開日(公表日): 2002年05月22日
要約:
【要約】【課題】 2つの空調ゾーンを個別に空調制御可能な車両用空気調和装置において、それぞれの空調ゾーンの設定温度の一方又は双方を限界温度(最大温度又は最小温度)に設定する要請に対し、適切な制御を行うことができる車両用空気調和装置を提供する。【解決手段】 車室内の第1の空調ゾーンの設定温度が限界設定温度であるか否かを判定する第1の判定手段と、第2の空調ゾーンの設定温度が限界設定温度であるか否かを判定する第2の判定手段を設け、第1の判定手段による判定結果および前記第2の判定手段による判定結果の組み合わせに基づき、予め設定された制御パターンを選択してそれぞれの空調ゾーンを空調制御する。
請求項(抜粋):
車室内の第1の空調ゾーンに対応して設けられた吹出口と第2の空調ゾーンに対応して設けられた吹出口とを有し、それぞれの空調ゾーンを対応する前記吹出口からの空調風によって個別に空調制御するようにした車両用空気調和装置において、前記第1の空調ゾーンの設定温度を設定する第1の温度設定手段と、前記第2の空調ゾーンの設定温度を設定する第2の温度設定手段と、前記第1の空調ゾーンの設定温度が限界設定温度であるか否かを判定する第1の判定手段と、前記第2の空調ゾーンの設定温度が限界設定温度であるか否かを判定する第2の判定手段と、前記第1の判定手段による判定結果および前記第2の判定手段による判定結果の組み合わせに基づき、予め設定された制御パターンを選択してそれぞれの前記空調ゾーンを空調制御するようにしたことを特徴とする車両用空気調和装置。
IPC (2件):
B60H 1/00 101 ,  F24F 11/02
FI (2件):
B60H 1/00 101 D ,  F24F 11/02 A
Fターム (4件):
3L060AA08 ,  3L060CC02 ,  3L060DD02 ,  3L060EE21
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 車両用空気調和装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-317948   出願人:日本電装株式会社
  • 車両用空調装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-189228   出願人:株式会社デンソー
  • 特開平4-015119

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