特許
J-GLOBAL ID:200903093846069783

フェーズドアレイアンテナおよびその製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山川 政樹
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平10-368033
公開番号(公開出願番号):特開2000-196334
出願日: 1998年12月24日
公開日(公表日): 2000年07月14日
要約:
【要約】【課題】 利得を向上させるために放射素子の数を増やした場合でも、比較的小型で安価なフェーズドアレイアンテナを実現する。【解決手段】 多数の放射素子15、各放射素子で送受信される高周波信号の位相を変更する移相ユニット16、分配合成部14をそれぞれ異なる層に形成した多層構造をなし、位相制御層に信号線X1〜Xmおよび走査線Y1〜Ynを配線して各移相ユニット16をそれぞれ格子状に接続し、選択部12X,12Yにより、これら信号線および走査線をマトリクス駆動することにより、その交点に位置する移相ユニットに対して所望の移相量を設定する。さらに、各移相器17のスイッチ17Sを位相制御層35に一括形成する。
請求項(抜粋):
マイクロ波やミリ波などの高周波信号の送受信に用いられ、各放射素子で送受信される高周波信号の位相を制御することによりそのビーム方向を調整するフェーズドアレイアンテナにおいて、少なくとも、多数の放射素子が配置された放射素子層と、前記各放射素子から送受信される信号の位相を制御する多数の位相制御手段が形成された位相制御層との多層構造を有し、前記各位相制御手段は、マトリックス状に設けられた信号線と走査線に基づき位相制御され、一括して前記位相制御層の基板に形成されたことを特徴とするフェーズドアレイアンテナ。
IPC (3件):
H01Q 3/38 ,  H01Q 3/26 ,  H01Q 21/22
FI (3件):
H01Q 3/38 ,  H01Q 3/26 A ,  H01Q 21/22
Fターム (15件):
5J021AA05 ,  5J021AA09 ,  5J021AB05 ,  5J021AB06 ,  5J021CA03 ,  5J021DB02 ,  5J021DB03 ,  5J021FA06 ,  5J021FA31 ,  5J021FA32 ,  5J021FA34 ,  5J021GA02 ,  5J021HA05 ,  5J021HA07 ,  5J021JA07
引用特許:
審査官引用 (8件)
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