特許
J-GLOBAL ID:200903093853458205
ハイドレート促進剤を用いたガス成分の分離方法
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 正武 (外7名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-171538
公開番号(公開出願番号):特開2002-069466
出願日: 2001年06月06日
公開日(公表日): 2002年03月08日
要約:
【要約】【課題】 ハイドレート促進剤を用いたガス成分の分離方法を提供する。【解決手段】 本発明のガス成分の分離方法は、ハイドレート促進剤を含む水溶液に混合ガスを反応させて、混合ガス中ガスハイドレート形成能が相対的に高い成分が濃縮されたガスハイドレートを生成させる段階と、生成されたガスハイドレートから特定ガス成分を解離させる段階とを含み、ハイドレート促進剤はアセトン、プロピレンオキシド、1,4-ジオキサン及びテトラヒドロフランからなる群から選択され、ハイドレート促進剤は、水溶液に0.5乃至6.0モル%の比率で含まれ、ガスハイドレートの生成は272乃至303Kの温度、1乃至60barの圧力下で行われる。
請求項(抜粋):
ハイドレート促進剤を含む水溶液に混合ガスを反応させて、混合ガス中ガスハイドレート形成度が相対的に高い成分が濃縮されたガスハイドレートを生成させる段階;及び、前記生成されたガスハイドレートから特定ガス成分を解離させる段階を含むガス成分の分離方法。
IPC (5件):
C10L 3/06
, B01D 53/14
, B01D 53/34 ZAB
, B01D 53/62
, B01J 19/00
FI (5件):
B01D 53/14 Z
, B01J 19/00 A
, C10L 3/00 A
, B01D 53/34 135 Z
, B01D 53/34 ZAB
Fターム (38件):
4D002AA09
, 4D002AC01
, 4D002AC10
, 4D002BA13
, 4D002BA20
, 4D002CA13
, 4D002DA33
, 4D002DA70
, 4D002EA01
, 4D002FA01
, 4D002GA01
, 4D002GB02
, 4D002GB03
, 4D002GB04
, 4D002HA04
, 4D020AA03
, 4D020BA19
, 4D020BA23
, 4D020BB03
, 4D020BC01
, 4D020BC02
, 4D020CB01
, 4D020CC01
, 4D020CC09
, 4D020CC10
, 4D020DA03
, 4D020DB02
, 4D020DB03
, 4D020DB04
, 4D020DB06
, 4D020DB07
, 4G075AA04
, 4G075BD17
, 4G075BD27
, 4G075CA03
, 4G075CA65
, 4G075CA66
, 4G075DA01
引用特許: