特許
J-GLOBAL ID:200903093856517458

衝撃吸収部材

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 正林 真之
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2005-026281
公開番号(公開出願番号):特開2006-214481
出願日: 2005年02月02日
公開日(公表日): 2006年08月17日
要約:
【課題】短い変形ストロークと大きなエネルギー吸収効率を両立させうる衝撃吸収部材を提供すること。【解決手段】長手方向と短手方向を有する中空の部材であり、衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位101と、この圧縮部位に対向し引張応力が発生する引張部位102と、これら圧縮部位101と引張部位102との両端側を連結する一対の側方部位103と、を有し、前記側方部位103には、所定の角度を有する山部104と、所定の角度を有する谷部105と、これらを連結する斜面部106と、が複数連設されて形成された蛇腹状の第一変形促進手段107が設けられ、前記第一変形促進手段107は、前記谷部105の頂点が、前記長手方向における前記第一変形促進手段107の両端108を結ぶ直線よりも内側になる位置に配置された衝撃吸収部材100。【選択図】図1
請求項(抜粋):
長手方向と短手方向とを有し、曲げ変形を行うことにより衝撃を吸収する中空の衝撃吸収部材であって、 前記衝撃を直接受けることにより圧縮応力が発生する圧縮部位と、この圧縮部位に対向し引張応力が発生する引張部位と、これら圧縮部位と引張部位との両端側を連結する一対の側方部位と、を有し、 少なくとも前記側方部位には、所定の角度を有する山部と、所定の角度を有する谷部と、これらを連結する斜面部と、が複数連設されて形成された蛇腹状の第一変形促進手段が設けられ、 前記第一変形促進手段は、前記谷部の頂点が、前記長手方向における前記第一変形促進手段の両端を結ぶ直線よりも内側になる位置に配置された衝撃吸収部材。
IPC (3件):
F16F 7/12 ,  B62D 25/04 ,  F16F 7/00
FI (3件):
F16F7/12 ,  B62D25/04 Z ,  F16F7/00 F
Fターム (25件):
3D203AA05 ,  3D203BB12 ,  3D203BB54 ,  3D203BB55 ,  3D203BB56 ,  3D203BB62 ,  3D203CA04 ,  3D203CA07 ,  3D203CA08 ,  3D203CA09 ,  3D203CA25 ,  3D203CA29 ,  3D203CA36 ,  3D203CA37 ,  3D203CA40 ,  3D203CA45 ,  3D203CA57 ,  3D203CA73 ,  3D203CA74 ,  3D203CB39 ,  3J066AA23 ,  3J066BA04 ,  3J066BB01 ,  3J066BF04 ,  3J066BG04
引用特許:
出願人引用 (2件)
  • 複合構造の衝撃吸収用部材
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-248189   出願人:株式会社神戸製鋼所
  • 車体骨格構造
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-242113   出願人:日産自動車株式会社
審査官引用 (2件)

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