特許
J-GLOBAL ID:200903093879571131

DS-CDMA方式移動局のハンドオフ方式及びハンドオフ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石戸 元 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-215239
公開番号(公開出願番号):特開平11-069405
出願日: 1997年08月08日
公開日(公表日): 1999年03月09日
要約:
【要約】【課題】 回路規模、消費電力の増大を招く事なくソフトハンドオフを実行することができるDS-CDMA方式移動局のハンドオフ装置を得る。【解決手段】 複数のブランチ中の任意の1ブランチのみで移動先の基地局の制御チャネル及び通信チャネルの遅延プロファイルタイミング検出を行い、上記ブランチが移動先の基地局に接続された後に他のブランチも同様に順次当該の移動先の基地局の制御チャネル及び通信チャネルの遅延プロファイルタイミング検出と接続動作を行うようにし、全ブランチが移動先の基地局に接続されるまでは移動元の基地局と移動先の基地局との間で同一情報を受信しながら合成するサイトダイバーシチ受信を行うようにした。
請求項(抜粋):
複数の基地局のサービスエリアを移動局が移動する場合において、上記複数の基地局が互いに異なるロングコードによる拡散符号で拡散された同一情報をほぼ同時刻に送信し、移動局はこれら複数の送信信号を複数のブランチで同時に受信しながら一方の基地局のサービスエリアから他方の基地局のサービスエリアへシームレスに通信を移行するソフトハンドオフ機能を実現するに際し、上記複数のブランチ中の任意の1ブランチのみで移動先の基地局の制御チャネル及び通信チャネルの遅延プロファイルタイミング検出を行い、上記ブランチが移動先の基地局に接続された後に他のブランチも同様に順次当該の移動先の基地局の制御チャネル及び通信チャネルの遅延プロファイルタイミング検出と接続動作を行うようにし、全ブランチが移動先の基地局に接続されるまでは移動元の基地局と移動先の基地局との間で同一情報を受信しながら合成するサイトダイバーシチ受信を行うようにすることを特徴とするDS-CDMA方式移動局のハンドオフ方式。
IPC (4件):
H04Q 7/22 ,  H04Q 7/28 ,  H04B 7/10 ,  H04J 13/00
FI (4件):
H04Q 7/04 K ,  H04B 7/10 A ,  H04B 7/26 107 ,  H04J 13/00 A
引用特許:
審査官引用 (3件)

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