特許
J-GLOBAL ID:200903093883968470

色領域検出回路およびそれを用いた撮像装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 山口 邦夫 (外1名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-049309
公開番号(公開出願番号):特開平9-331543
出願日: 1997年03月04日
公開日(公表日): 1997年12月22日
要約:
【要約】【課題】簡単な構成で精度良く特定の色領域を検出できる色領域検出回路および撮影者の所望する撮影画像を容易に得られる撮像装置を提供する。【解決手段】基準色(x0+1)と検出しきい値(xth)あるいは基準色(y0+1)と検出しきい値(yth)をセレクタ44,45で時分割で選択し、乗算器47,48でWマトリクス部41からの輝度信号WUと乗算する。乗算器47の結果からセレクタ55で選択した撮像信号DRCあるいは撮像信号DBCを減算し、絶対値算出部61で減算結果の絶対値を算出する。コンパレータ65で絶対値算出部61と乗算器48との結果を比較する。コンパレータ65で得られた時分割の比較結果をレジスタ67でタイミング調整しANDゲート68で論理積をとる。ゲート68の出力に基づき特定の色領域であるか否かを示す検出信号CTを生成する。信号CTを利用し特定の色領域について望ましい処理等を行うことができる。
請求項(抜粋):
輝度に影響されない第1の色情報xと第2の色情報yを用いて色領域を設定する領域設定手段と、入力信号が上記色領域の範囲内であるか否かを検出して検出信号を生成する検出信号生成手段を有することを特徴とする色領域検出回路。
IPC (3件):
H04N 9/68 101 ,  H04N 9/68 103 ,  H04N 9/07
FI (3件):
H04N 9/68 101 A ,  H04N 9/68 103 A ,  H04N 9/07 C
引用特許:
審査官引用 (8件)
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