特許
J-GLOBAL ID:200903093907204964

電源装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 倉田 政彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平6-231914
公開番号(公開出願番号):特開平8-098552
出願日: 1994年09月27日
公開日(公表日): 1996年04月12日
要約:
【要約】【目的】負荷との接続部が仮に地絡した場合においても、その地絡を検出し、回路の動作を停止させて、電源装置の破損等を防止する。【構成】トランスT1の1次巻線N1にスイッチング素子Qを介して直流電源V1を接続し、トランスT1の2次巻線N2にダイオードD1を介してコンデンサC1を接続し、コンデンサC1に負荷回路を接続した電源装置において、直流電源V1の接地端と、トランスT1の2次巻線N2のダイオードD1と接続されていない一端の間に地絡電流を検出し得る抵抗R2を接続し、この抵抗R2の両端に地絡電流による電圧が検出されたときにトランスT1の1次巻線N1のスイッチング素子Qの動作を停止させる制御回路2を備える。
請求項(抜粋):
直流電源に、スイッチング素子を介してトランスの1次巻線を接続し、前記トランスの2次巻線にダイオードを介してコンデンサを接続し、このコンデンサに負荷回路を接続し、前記スイッチング素子をスイッチングすることで、前記トランスにエネルギーを蓄積し、そのエネルギーを前記トランスの2次巻線より放出するフライバック動作を行う電源装置において、前記直流電源の一端が接地されており、この直流電源の接地端と、前記トランスの2次巻線のダイオードと接続されていない一端の間に地絡電流を検出し得る抵抗を接続し、この抵抗の両端に地絡電流による電圧が検出されたときに前記スイッチング素子の動作を停止させる制御手段を備えることを特徴とする電源装置。
IPC (3件):
H02M 7/48 ,  H05B 41/00 ,  H05B 41/24
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (6件)
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