特許
J-GLOBAL ID:200903093907333020
管状体
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小栗 昌平
, 本多 弘徳
, 市川 利光
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-050324
公開番号(公開出願番号):特開2009-210266
出願日: 2008年02月29日
公開日(公表日): 2009年09月17日
要約:
【課題】核燃料の保護に好適であって、必要な使用環境で保護機能を安定に維持できる強度を備え、クラックの発生を防止でき、しかも簡易な方法で提供できる管状体及びその製造方法を提供すること。【解決手段】セラミック繊維からなる骨材と前記セラミック繊維間に充填された炭素質とからなる管状の繊維強化炭素質基材の少なくとも外表面にSiC層が形成され、前記繊維強化炭素質基材と前記SiC層の境界領域から当該繊維強化炭素質基材の内部に向かってケイ素原子が拡散してなる管状体。上記骨材に熱分解炭素を気相成長させて繊維強化炭素質基材を形成した後、前記繊維強化炭素質基材の少なくとも外表面に位置する熱分解炭素をSiOガスでSiCに反応転化させてSiC層を形成して上記管状体を得る製造方法。【選択図】図2
請求項(抜粋):
セラミック繊維からなる骨材と前記セラミック繊維間に充填された炭素質とからなる管状の繊維強化炭素質基材の少なくとも外表面にSiC層が形成され、
前記繊維強化炭素質基材と前記SiC層の境界領域から当該繊維強化炭素質基材の内部に向かってケイ素原子が拡散してなることを特徴とする管状体。
IPC (2件):
FI (4件):
G21C3/06 A
, G21C3/06 Z
, G21C3/06 B
, C04B41/87 V
引用特許:
出願人引用 (1件)
審査官引用 (9件)
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