特許
J-GLOBAL ID:200903093914470548
ドアグラスラン
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
志賀 富士弥 (外3名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-201097
公開番号(公開出願番号):特開2001-030768
出願日: 1999年07月15日
公開日(公表日): 2001年02月06日
要約:
【要約】【課題】 ドアサッシュ部側のコーナーエッジ部での微妙な形状変化に対してドアグラスラン側のコーナー型成形部が忠実に追従できるようにする。【解決手段】 グラスラン上辺部とグラスラン縦辺部とを接続しているコーナー型成形部4のうち、グラスラン上辺部側の中空状のガラス当接リップと連通しているコーナー中空リップ部22が開放端22bをもって外部に開放されている。この開放端22bから所定長さaにわたってスリット23を切り込み形成することにより、コーナー中空リップ部22に車幅方向での変形容易性を具備させ、ドアサッシュ部側での微妙な形状変化を吸収する。
請求項(抜粋):
ドアサッシュ部側のフランジ部と嵌合する断面略U字状のウエルト部とこれと一体に形成されて背面側がドアサッシュ部に圧接するグラスランチャンネル部とを有するドアグラスラン縦辺部と、上記と同形状のウエルト部とこれと一体に形成されて背面側がドアサッシュ部に圧接する中空状のガラス当接リップとを有するドアグラスラン上辺部とが、所定の角度をなすようにコーナー型成形部を介して相互に一体に接続されていて、このコーナー型成形部には、前記ガラス当接リップに連通するコーナー中空リップ部が貫通形成されているドアグラスランであって、前記コーナー中空リップ部のうちドアサッシュ部と圧接する背面部に、該コーナー中空リップ部の端部からガラス当接リップ寄りの所定長さ範囲にわたり、そのコーナー中空リップ部の車幅方向での変形を容易にするための変形容易部が形成されていることを特徴とするドアグラスラン。
IPC (2件):
FI (2件):
B60J 5/00 501 H
, B60J 1/16 B
Fターム (17件):
3D127AA00
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127CC13
, 3D127DE01
, 3D127DE02
, 3D127DE14
, 3D127DE17
, 3D127DE20
, 3D127DE32
, 3D127EE02
, 3D127EE15
, 3D127EE18
, 3D127GG05
, 3D127GG08
, 3D127GG09
引用特許:
審査官引用 (2件)
-
自動車用ドアガラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平6-242091
出願人:豊田合成株式会社, トヨタ自動車株式会社
-
グラスラン
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-129836
出願人:西川ゴム工業株式会社
前のページに戻る