特許
J-GLOBAL ID：200903093928375939

交通流管理装置及び交通流管理方法

発明者：
桑田 喜隆

桑田 喜隆 について

, 
犬飼 哲一

犬飼 哲一 について


出願人/特許権者：
エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社

エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社 について


代理人 (1件)： 上村 輝之
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願平8-187637
公開番号（公開出願番号）：特開平10-031796
出願日： 1996年07月17日
公開日（公表日）： 1998年02月03日
要約：
【要約】【課題】 柔軟な制御が可能となる交通流管理装置を提供する。【解決手段】 交通計画データテーブル1内の計画中の交通計画1aと実行中の交通計画の実行状況1bとに基づいて、交通経路上の交通量が計算され、その交通量が経路の交通容量を超過しているならばその超過量が計算される。次に、最適変更計画計算処理部8が、容量超過を解消するための変更案を計算する。このとき、変更方針テーブル10に格納さている複数の変更方針にそれぞれ従って、複数の変更案を計算する。各変更方針は、出発前の制御対象の出発遅延制御及び経路変更、運行中の制御対象の速度調整及び経路変更の4種類の制御方法の中から1種類乃至4種類の制御方法を採用するものである。採用する制御方法の少ない方から順番に、各変更方針に従う変更案が逐次的に計算され、その都度に、求まった変更案の下での交通量が予測されユーザに表示される。ユーザは、表示を見て最適な変更案を選択する。
請求項（抜粋）：
与えられた交通計画の下で不具合を検出する不具合検出手段と、前記与えられた交通計画に対する前記不具合を解消するための複数の変更案を、所定の複数の変更方針にそれぞれ従って作成する変更案作成手段と、前記複数の変更案の中から最適な変更案を選択する選択手段とを備え、前記複数の制御方針は、それぞれ、予め用意された複数の制御方法の中から選択された1以上の制御方法を採用するものであることを特徴とする交通流管理装置。
IPC (2件)：
G08G 1/00 ,  G06F 17/60
FI (2件)：
G08G 1/00 C ,  G06F 15/21 C
引用特許：
出願人引用 (3件) 審査官引用 (2件)
  • 計画修正案の評価方法
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-082867   出願人：株式会社日立製作所
  • 交通流管理システム
    公報種別：公開公報   出願番号：特願平5-235578   出願人：エヌ・ティ・ティ・データ通信株式会社

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