特許
J-GLOBAL ID:200903093928600665
内燃機関の始動時燃料噴射制御装置
発明者:
,
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
曾我 道照 (外6名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2001-354851
公開番号(公開出願番号):特開2003-155945
出願日: 2001年11月20日
公開日(公表日): 2003年05月30日
要約:
【要約】【課題】 始動性を確保しながら、始動時の不完全燃焼を防止し、始動時のHC排出量を低減することができる内燃機関の始動時燃料噴射制御装置を得る。【解決手段】 内燃機関の始動性を推定する手段(202)と、内燃機関の各気筒の特定クランク角位置に同期してクランク角信号を出力するクランク角検出手段(121)と、特定気筒の基準クランク角を判別する気筒判別手段(121,122,112)と、始動時に気筒判別が完了する以前より、全気筒に燃料を同時噴射する手段と、気筒判別が完了した直後より、クランク角信号に同期して気筒毎に順次、独立噴射を開始する手段とを備えた内燃機関の始動時燃料噴射装置において、内燃機関の始動性が所定の水準よりも悪いと推定された場合にだけ、気筒判別完了直後より独立噴射を開始するとともに、他の吸入可能な気筒に燃料を同時噴射する手段(412)を備える。
請求項(抜粋):
内燃機関の始動性を推定する始動性推定手段と、上記内燃機関の各気筒の特定クランク角位置に同期してクランク角信号を出力するクランク角検出手段と、特定気筒の基準クランク角を判別(以下、「気筒判別」という)する気筒判別手段と、始動時に上記気筒判別が完了する以前より、全気筒に燃料を同時噴射する第1の噴射手段と、上記気筒判別が完了した直後より、上記クランク角信号に同期して気筒毎に順次、独立噴射(以下、「シーケンシャル噴射」という)を開始する第2の噴射手段とを備えた内燃機関の始動時燃料噴射装置において、上記内燃機関の始動性が所定の水準よりも良いと推定された場合にだけ、上記気筒判別が完了するまでの間、上記同時噴射を休止する同時噴射休止手段を備えたことを特徴とする内燃機関の始動時燃料噴射制御装置。
IPC (5件):
F02D 41/06 330
, F02D 41/06 335
, F02D 41/34
, F02D 41/36
, F02D 45/00 362
FI (5件):
F02D 41/06 330 A
, F02D 41/06 335 S
, F02D 41/34 G
, F02D 41/36 B
, F02D 45/00 362 E
Fターム (29件):
3G084BA13
, 3G084CA01
, 3G084DA09
, 3G084DA10
, 3G084EA11
, 3G084EB08
, 3G084FA20
, 3G084FA36
, 3G084FA38
, 3G084FA39
, 3G301HA01
, 3G301JA00
, 3G301JA26
, 3G301KA01
, 3G301LB02
, 3G301MA04
, 3G301MA06
, 3G301NA08
, 3G301NC02
, 3G301PA01Z
, 3G301PA11Z
, 3G301PA14Z
, 3G301PB05Z
, 3G301PD02Z
, 3G301PE01Z
, 3G301PE03Z
, 3G301PE05Z
, 3G301PE08Z
, 3G301PF16Z
引用特許:
審査官引用 (5件)
-
始動時燃料噴射装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平5-035466
出願人:トヨタ自動車株式会社
-
内燃機関の燃料噴射制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-339276
出願人:日本電装株式会社
-
内燃機関用制御装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平4-022815
出願人:日本電装株式会社
全件表示
前のページに戻る