特許
J-GLOBAL ID:200903093930904280

力測定装置に用いられる力減衰機構

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 鎌田 文二 (外2名)
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-253601
公開番号(公開出願番号):特開2001-091374
出願日: 2000年08月24日
公開日(公表日): 2001年04月06日
要約:
【要約】 (修正有)【課題】限られたスペース内で大きな減衰比を達成できる力減衰機構の提供。【解決手段】力測定装置に用いられる力減衰機構は、一体に形成された(モノリシック)材料ブロック1から成り、固定支持部8と、複数のレバー9、15、17と、レバーを連結する連結要素11,14、16を備えている。少なくとも一つのレバー17の支点10aは、固定支持部8に対して可動である。可動支点10aをたとえば先行するレバー9で支持することにより、可動支点10aが先行するレバー9に伴って動くようにしてもよい。支点を可動にするというこのような思想により、機構の構成を、スペースをより効率的に生かしたものとすることができる。
請求項(抜粋):
固定支持部と、第一のレバーと少なくとも一つの追加のレバーを含む複数のレバーと、レバーを回転可能に支持する支点と、レバーを連結する連結要素を有する力測定装置用力減衰機構において、上記レバーが互いに機能的な連続性をもって動作し、上記第一のレバーが上記固定支持部上にある第一の支点で支持され、上記機構によって減衰しようとする力が、第一の連結要素を介して上記第一のレバーに導入され、上記少なくとも一つの追加のレバーが、追加の連結要素を介して先行するレバーに連続して動作するように連結され、上記固定支持部と、上記レバーと、上記連結要素が、少なくとも部分的に、一体に形成された(モノリシック)材料ブロックの互いに異なる部分として形成され、上記追加のレバーの少なくとも一つが、上記固定支持部に対して可動の支点を有する力減衰機構。
IPC (3件):
G01L 1/22 ,  G01G 21/16 ,  G01L 1/26
FI (3件):
G01L 1/22 E ,  G01G 21/16 ,  G01L 1/26 Z
引用特許:
出願人引用 (4件)
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