特許

J-GLOBAL ID：200903093937035652

シリアルタイプのインターフェイス回路、そのパワーセーブ方法及びシリアルインターフェイスを持つデバイス

発明者： 松本 一成 ,  菅原 博英 ,  竹内 克彦 ,  宇都宮 晋一 ,  松林 澄恵 ,  茗茄 信行
出願人/特許権者： 富士通株式会社
代理人 (2件)： 林 恒徳 ,  土井 健二
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2004-022823
公開番号（公開出願番号）：特開2005-216046
出願日： 2004年01月30日
公開日（公表日）： 2005年08月11日
要約：

【課題】シリアルインターフェイス回路を必要時以外電力消費を低減するパワーセーブに関し、復帰時間を短縮しつつ、省電力範囲を拡大する。【解決手段】インターフェイス回路(52)のアナログ部分(62)の電流ダウンのみならず、デジタル部分(64、66)のクロックを、クロック源(626、56)は動作させたまま、クロック動作のみ停止させるゲート(90、92)を設けた。このため、短時間でのクロック停止、再開によるパワーセーブモードへの移行及びからの復帰を実現し、更なる消費電力の低下できる。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

シリアルインターフェイスでデータを送受信するインターフェイス回路において、 シリアルラインに接続し、シリアルラインの送受信信号をアナログ処理するアナログ回路と、 前記アナログ回路に接続され、前記アナログ回路からの受信信号及び前記アナログ回路への送信信号をクロックに従いデジタル処理するデジタル回路と、 前記クロックを前記デジタル回路に供給するクロック発生回路と、 前記クロック発生回路のクロックの前記デジタル回路への供給及び停止を行うゲート回路とを有し、 パワーセーブ指示に応じて、前記アナログ回路の電力をカットするとともに、前記ゲート回路をクロック供給停止状態に制御する ことを特徴とするシリアルタイプのインターフェイス回路。

IPC (2件)：

G06F1/32 ,  G06F1/04

FI (3件)：

G06F1/00 332Z ,  G06F1/04 301C ,  G06F1/00 332B

Fターム (10件)：

5B011EB03 ,  5B011EB07 ,  5B011KK11 ,  5B011LL11 ,  5B011MA06 ,  5B079BA12 ,  5B079BA15 ,  5B079BB10 ,  5B079BC01 ,  5B079DD08

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 半導体装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-175170   出願人：株式会社日立製作所
• 通信端末装置及びファクシミリ装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平11-269366   出願人：株式会社リコー