特許
J-GLOBAL ID:200903093962083521

泥水分離装置、泥水処理装置及び泥水処理方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 渡辺 三彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2000-175881
公開番号(公開出願番号):特開2001-353413
出願日: 2000年06月12日
公開日(公表日): 2001年12月25日
要約:
【要約】【課題】 水分の含まれる割合の低い泥分を泥水から分離できるようにするとともに、分離した泥分を恒久的に固形化させて埋め立て等に再利用することができる泥水処理装置を提供する。【解決手段】 泥水処理装置1は、円筒形状の本体2と、凝集剤60を混入した泥水3を供給する供給口4と、本体2の回転中心Cから該本体2の内周面5にかけて放射状に複数配置され、本体2の回転に伴って回転することより泥水3から泥分6を分離する分離スクリーン7と、泥水3の中の水分8を排出する排出口9と、分離された泥分6を回収して本体2の外部へ排出する排出部10とを備える泥水分離装置11と、該泥水分離装置11から泥分6を搬送しつつ攪拌する攪拌搬送部14と、搬送中の泥分6に安定材12及び吸湿材13を供給する安定材供給部15及び吸湿材供給部16と、攪拌後の泥分6を養生するストックヤード61と、養生後の泥分6を所定粒度以下に解砕する解砕機62とを有する。
請求項(抜粋):
周方向に回転駆動される円筒形状の本体と、該本体の一端側に設けられ、凝集剤を混入した泥水を本体内部へ供給する供給口と、前記本体の回転中心から該本体の内周面にかけて放射状に複数配置され、該本体の回転に伴って回転することより前記泥水から泥分を分離する分離スクリーンと、前記本体の他端側に設けられ、前記泥水の中の水分を排出する排出口と、前記本体の回転中心に配置され、前記分離スクリーンにおいて分離された泥分を回収して本体外部へ排出する排出部とを備えることを特徴とする泥水分離装置。
IPC (6件):
B01D 33/15 ,  B01D 21/01 ,  C02F 1/52 ,  C02F 11/12 ,  C02F 11/12 ZAB ,  C02F 11/14
FI (6件):
B01D 21/01 D ,  C02F 1/52 B ,  C02F 11/12 D ,  C02F 11/12 ZAB Z ,  C02F 11/14 A ,  B01D 33/22
Fターム (25件):
4D026BA03 ,  4D026BB01 ,  4D026BC24 ,  4D026BC30 ,  4D026BD01 ,  4D026BD05 ,  4D059AA09 ,  4D059BE12 ,  4D059BE13 ,  4D059BF16 ,  4D059BK11 ,  4D059CA24 ,  4D059CB06 ,  4D059CC04 ,  4D062BA19 ,  4D062BA29 ,  4D062BB05 ,  4D062CA10 ,  4D062DC06 ,  4D062DC07 ,  4D062DC08 ,  4D062EA36 ,  4D062FA03 ,  4D062FA11 ,  4D062FA16
引用特許:
審査官引用 (6件)
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