特許
J-GLOBAL ID:200903093967127144

電気ポット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 牛木 護
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平9-246791
公開番号(公開出願番号):特開平11-076063
出願日: 1997年09月11日
公開日(公表日): 1999年03月23日
要約:
【要約】【課題】 湯沸かしおよび保温に加えて、再沸騰もできる電気ポットにおいて、使い勝手を向上させるとともに、省エネルギーをも図る。【解決手段】 湯沸かし時の制御は、沸騰を検出した後、保温ヒータ4のみを通電して弱い沸騰状態を継続し、この弱い沸騰状態を所定時間継続させた後、保温に移行するものである。通常の湯沸かしの他に、再沸騰キー13を操作することにより、再沸騰ができる。通常の湯沸かし時と再沸騰時とで、沸騰を検知する条件および弱い沸騰状態の継続時間を変える。再沸騰時には、湯沸かし時間がより短くなるようにし、弱い沸騰状態の継続時間もより短くする。
請求項(抜粋):
液体を収容する容器と、この容器内の液体を加熱して湯沸かしを行う湯沸かし加熱手段と、沸かした液体を保温する保温加熱手段と、前記液体の温度を検知する温度検知手段と、保温中に再沸騰の設定を行う再沸騰設定手段と、前記容器内の液体が沸騰したことを検知する第一の沸騰検知手段および第二の沸騰検知手段と、前記再沸騰設定手段によらずに湯沸かしを行ったときには液体が沸騰したことを第一の沸騰検知手段により検知し、保温中に再沸騰設定手段により再沸騰を行ったときには液体が沸騰したことを第二の沸騰検知手段により検知し、液体の沸騰を検知したら前記湯沸かし加熱手段を停止させる加熱制御手段とを備えたことを特徴とする電気ポット。
IPC (2件):
A47J 27/21 101 ,  A47J 27/21
FI (3件):
A47J 27/21 101 W ,  A47J 27/21 101 T ,  A47J 27/21 101 V
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 電気貯湯容器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平7-010095   出願人:タイガー魔法瓶株式会社
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-309940   出願人:松下電器産業株式会社
  • 電気湯沸かし器
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平6-233478   出願人:松下電器産業株式会社

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